韓国「笑う男」 キュヒョン回ふたたび
娘と韓国「笑う男」旅、
最後の観劇です。
キュヒョンさんで始まり
キュヒョンさんで終わる^^
最高♡
オペラハウスの3階席ですが、
ウンテ、ソクフン回が
前列センター席でした。
席の前がまるく張り出していて
(席は張り出していない)
ばっちり舞台にかぶりました(^^;;;
役者さんが座ると顏辺りが見えなくなる。
劇場内お写真NGだったので座席表を。
2、3、4階センター席前の張り出し部分が
お分かりになるでしょうか。
なんだこりゃ、状態でした(^-^;;;
観劇中は周りの人たちの視界を妨げないため
前傾姿勢をとったり伸び上がったりできません。
良い劇場だっただけに残念。
日本の劇場でもありますが、
劇団四季などは舞台が見切れる場合、
注釈付き席として割引で販売してくれます。
こちらも注釈がついていたのかな?
少なくとも料金上の割引などはありませんでした。
最後のキュヒョン回は
幸か不幸かセンター寄りが満席で
端席を取りました。
端の方が視界良好でした。
幸い階段の鳥居にもかからず( ̄▽ ̄)
韓国「笑う男」 観劇前あれこれ - Time is life
端でも音は綺麗に聞けました。
キュヒョン私的にラスト回。
デア、養父、ジョシアナ公爵と
周囲のキャストは変わりましたが
キュヒョンさんのグウィンプレン像はぶれず。
(ファンの方たちは
ギュインプレンと呼んでいる(* ´艸`))
他のグウィンプレンと違って、
キュヒョンさんはデアと踊っていても
気遣いは見せつつも
楽しくくるんくるん回しちゃいますし、
ジョシアナ公爵との初邂逅も
かな~り挑戦的な態度。
養父との言い合いのデュオは
一歩も引かない激しいバトル調で
このデュオは鳥肌立つほど凄かったです。
養父のミン・ヨンギさんとキュヒョンさん
息がぴったり。
ラストシーンで、
キュヒョンさんがヨンギさんを見つめて
「行くね」みたいに頷くシーンがありました。
号泣。
これは前回のソ・ボムソクさんとの間には無かった。
キュヒョンさんは「フランケン」でも
回によってラストの演技が違ったようなので
その時の気持ちで演じる役者さんなのかも。
そして、それが許される演出ということですね。
少なくとも「フランケン」と「笑う男」では。
娘は「笑う男」のラストが許せないのです。
(^^;;;
日本版を観たときから
「お父さんがかわいそすぎる」と。
確かに、可哀そうすぎるラストなのです。
でも、このラストだからこそ、
自身の利権優先の貴族たちの非道さや
理不尽に虐げられ、
人間として扱われなかった層の
悲しみと苦しみが際立つ。
ちなみにユゴー作の「笑う男」、
日本語訳は100年前(!)に出版され、
絶版のままですが、
国立国会図書館のデジタルコレクションにあり
会員登録すればネットで読めます。
100年前の訳ですが(;´∀`)
タイトル「笑ふ人」。
もちろん無料です。
カーテンコールまで見届けました。
やはり私のグウィンプレンはキュヒョンさんで♡
最高でした\(^o^)/
生で聴くことができて本当に幸せでした。
行かれて良かった、韓国。
一緒に来てくれてありがとう、娘A。
やはり1人より百万倍心強かったし、
何よりも楽しかった(* ´艸`)♡
キュヒョンさん、
ハードにお仕事されているようですが
体には気を付けてもらって
末永ーくご活躍いただきたいです。
次は何に出てくれるかなぁ。
楽しみです。
ただ、私は高齢の親4人を抱える身。
自分や家族の体調、
また遠方ゆえ、かかる時間、労力、お金は
日本での観劇の比ではありません。
配信や放送をしてくれて
観劇のハードルが下がってくれると
ありがたいです。
渡韓する以外の選択肢もほしいです。(祈)
日本から予約をした韓国メロンチケット。
特典でカードを頂きました^^
2公演分のチケットを見せると
キャストカードをいただける。
裏が直筆のメッセージ入り。
ウンテさんとキュヒョンさんを
いただきました。
娘と2人分で計8枚、お持ち帰り^^
あ、それと記録で。
娘が買った(実は私が買った(^^;;;)
キュヒョンスペシャルボックス。
韓国「笑う男」 ウンテ回 - Time is life
キュヒョンさん、正座(* ´艸`)
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m




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