バスツアー初体験 運転手さんがプロだった件
旦那君からバスツアーのお誘いが。
我が家の旅行はマイカーが多く
私と娘の運転免許証はカザリモノなので
運転は必然的に旦那君になります。
バスツアーなら旦那君もフリーです。
いいんじゃない♬
ということで、60歳にして初のバスツアーに
参加してきました。
伊藤園ホテル土肥を選び
JR橋本駅から往復バス。
海側の部屋指定、
夕食にキンメダイをつけて
1泊2食付き、夫婦2人で29000円ほど。
バス、平日にもかかわらず満席でした。
ほぼシニア。というか、オールシニア?
(^^;;;
70代とおぼしき方々がほとんど。
バスの座席が決まっていて
集合時間が決まっていて
運転手さんの最終人数確認があって
シニアたちの遠足です。(私たち含む)
途中で、長めの昼休憩が1回。
モズクガニという沢蟹が有名だったようで
カニ雑炊をいただきました。
旦那君はカニ汁ラーメン。
海のカニよりあっさりめだけどカニの味。
美味しかったです^^
バスの運転手さんが
行きも帰りも同じ方だったのですが、
むちゃくちゃ運転がうまかった。
あんなに大きな車体なのに
細い道、蛇行する坂、
切りかえし必須の場所を
危なげもなくスムースに運行される。
神! ( ゚Д゚)
対応も運転同様、丁寧で
安心して乗っていられました。
伊藤園ホテル土肥
海に面したロビーが美しく素敵でした。
部屋の窓から見た夕焼け。
ロビーはゴージャスでしたが、
ホテル自体は古い建物でした。
防音も甘めで話し声などが聞こえたり
部屋の窓なども汚れが目立っていたので
気になる方はちょっとかも、です。
大浴場の温泉も海に面していて眺望抜群。
気持ち良かったのですが、
男性風呂はサウナが壊れていたそう。
サウナ大好きな旦那君はがっかり。
(;´∀`)
夕食はバイキング。
ビール、日本酒などのお酒類も「飲み放題」。
太っ腹です。
つけていただいたキンメダイ。
コーティングされているような
濃厚な甘さではなく
まろやかな味付けで身もふっくらでした。
ちょうど曽野綾子さんのご著書で
バイキングと日本人の「食欲」について
苦言を呈した文書を拝見したばかり。
罪悪感と違和感を感じながらも
お腹いっぱいたべちゃったりして。
(--;;;
あれもこれも割高で
先行きの食料事情も不安な日本。
国のゆくえによっては
一部の人が「食べ放題」するのではなく
とくに成長過程の子どもたちにこそ
食べる物が行き渡るようにしなければね。
私はどうしたらよいのだ?
翌日の朝食もバイキングです。
なんだかんだ考えながらも
美味しくて、やっぱり食べすぎます。
最後に残る欲は「食欲」か。
まぎれもなく俗人な私。
帰りのバスまで
半日ほど時間があったので
徒歩圏内の土肥金山まで歩きました。
さすが金山!
鯉まで輝く金色です!
佐渡金山に次ぐ生産量だったそうです。
全長100キロの坑道のうち、
350mが公開されていました。
温度15℃
夏だったらひんやりと気持ち良いかも。
空いていたので
ゆっくり見て回れました^^
資料館(その名も「黄金館」)に
ギネスブックにも載っているという
世界一大きな金塊が!
250キロですって!
グラム15000円として、
37億円超え。
一財産ですね。
皆様にも(私にも(* ´艸`))ご利益ありますように♡
帰りも行き同様、順調な走りで
無事に帰宅できました^^
シニアたちが元気だったことも
巨大な金塊のきらめきも
ゴージャスなホテルのロビーも
芯まであったまった温泉や
食べ放題の美味しい食事も
良かったですが
なによりも
プロフェッショナルなバスの運転手さんに
ほれぼれとしました。
お世話になりました、伊藤園ホテルさん
運転手さん。
m(_ _)m
旦那君も、お誘いありがとうm(_ _)m
金山に行く途中で見かけた桜。
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m













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