Time is life

毎日笑って過ごします^^

老後は友人たちと??

ここ数年、気のおけない友人と会うたびに出る会話。
「老後は近くに住みたいねー」


以前、NHKで放送された「女7人おひとりさま みんなで一緒に暮らしたら」という番組。
女性7人が同じマンションを個別に購入し、支え合って生活するドキュメンタリーでした。
その時点で、すでに近居を続けて10年ほど経っていたと思います。
境遇は様々でしたが共通点は「今、おひとりさま」で経済的に自立されていたこと。


この女性たちの「今」の記事を見つけました。
シングル女性7人が集まって始めた「友だち近居」グループ。仲間の認知症を乗り越えた先とは 友だち近居グループ〈個個セブン〉メンバー減や老いと向き合って<前編>|人間関係|婦人公論.jp


2022年の記事で近居生活「13年」とあります。最年少の方が61歳のときからスタート。
現在、お2人抜けて、5人が近居生活を続けられて支え合っていらっしゃるご様子。


前回のドキュメンタリーと今回の記事を拝見して素晴らしいと思ったのは、
それぞれが自立しつつ、更に「近居」グループだけでまとまるのではなく、
地元の方たちとの交流会をしたり、何かあったときにはプロの手を借りていること。


例えば、今回の記事、5人のうちの1人が認知症を発症した際にも自分たちだけで抱え込まず、
介護認定をとってヘルパーを入れ、財産に関しては弁護士と任意後見契約を交わしています。


一生つきあいたい友人たちがそばにいる心強さと、そばにいるがゆえに生まれるストレス。
それぞれの距離感と心身の自立度が鍵かなと思いました。



その「老後近くに住みたいねー」と言い合う友人たちとお蕎麦。
分上野藪 かねこ。
私たちはこのお蕎麦屋さんのためだけに、毎年、さいたま市の浦和まで出向きます(* ´艸`)



まつたけの土瓶蒸し。コロナで自粛していたので3年ぶり。美味しいー♡



「友だち近居」以前に私たち、
80代になってもまだまだ達者な親と、
未だに宇宙人的に理解できない部分を持つ旦那君と、
いつ自立して出て行くのか不明なお子たちを抱えています(--;;;
全員まとめて近居?
未来図が予想もできず、とりあえず「近居」は夢物語です、、、。



ここまでお付き合いいただいた方、いつも来てくださる方も、ありがとうございましたm(_ _)m