Time is life

毎日笑って過ごします^^

塩分過多には重曹を

旦那君、本日、仕事始め。ようやく日常がスタートでしょうか(^^;;;


食事も通常モードに戻りました。
毎年のことですが、薄味の我が家でも年始はお節料理に旦那君の誕生日のすき焼きにと完全に塩分過多になります(--;;;


健康な方でも塩分は気になるところでしょうが、乳がん治療中の私は更にです。
どの先生も口を揃えておっしゃいます。
「がんで闘病中の方は塩分は極力カット。食材からとる以外はとらないくらいでよい」と。


それは、がん細胞が増殖するときに塩分を使って自分にとって快適な環境を作るからだそうです。


普段は気をつけていますが、三が日はなかなか、、、(◞‸◟)


三日間だけと割り切って皆と楽しくお正月料理もすき焼きもいただきました( ̄▽ ̄)
そして、忘れないように「重曹」を摂取しました。


以前、弟に勧められて読んだ医学博士の和田洋巳先生。
がんの食事療法を再確認 - 乳がん手術後の生活あれこれ
引き続きご著書を拝読したところ、「がんを生き抜く最強ごはん」の中に、こんな記述があったのです。


がんを生き抜く最強ごはん (毎日新聞出版)
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和田先生のクリニック、食事療法で塩分を控えても尿検査の値がアルカリ化(がん細胞が嫌がる環境)してこない患者さんには重曹を服用してもらい体をアルカリ化させる、というもの。
重曹を服用するとすぐにアルカリ化するとのこと。


重曹は料理や掃除などにも使いますが、元はれっきとした薬剤だそうです。
私の金沢在住のエステティシャンの友人(金沢での初体験 - 乳がん手術後の生活あれこれ)も毎日、重曹とクエン酸を小さじ1杯ずつ水にとかして飲用していると言っていました。
彼女はお肌のためと疲労回復。
毎日飲んでいると肌の透明度が一段高くなると。


夏にその話を聞いて以来、私も飲み始めていたのですが、和田先生のご著書を読んで、
「塩分にも良いのか( ゚Д゚)」と。


ただし、和田先生も書かれていますが「基本はあくまでも食事療法で」は忘れずに。


昨日から塩分控えめの薄味で\(^o^)/
皆さんも健康のため素材の味を生かした旬のものを多彩に腹八分目で^^
お互い気をつけましょうね。



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m