Time is life

毎日笑って過ごします^^

樹村みのり「母親の娘たち」

まりん

少し前に書いたブログ。
ノンフィクション「母という呪縛 娘という牢獄」 - 乳がん手術後の生活あれこれ
何人かの方にコメントいただきました。

ありがとうございました。


その中のひとつ。Mulberryさんから、

母と娘の確執というテーマの漫画を教えていただき

読んでみました。




結婚し子供にも恵まれ、

母が建ててくれた二世帯住宅で不自由なく暮らす女性と、


その同級生で、独身を貫きながら、

同性への恋心を胸に自立し自由に生きる女性。


2人は旧交を温めるうちに、

自身の生き方に疑問を感じ、

自分を見つめなおす過程に

「母親」の存在を強く意識します。


1980年代に描かれた作品とのこと。
「娘」ということで、

確執の相手を「母」に限定したのでしょうか。


1人は母子家庭で、

過剰に娘を守ろうとする母の姿は描かれていましたが、

もう1人は両親が揃った家庭のよう。
でも、「父」親の存在はほぼ皆無。


今、この作品が描かれたら?


もう少し、父や夫、父母たちの夫婦関係などへも

踏み込んだ話になったかもしれません。


が、余分な枝葉がない分、テーマは明瞭。

安定感のあるスッキリとした絵柄で、

筋も簡潔で読みやすかったです。


時代を先取りしたようなラストでしたが、

もしかしたら、昔の方が人とのしがらみが強かった分、

いざとなった時の腹のくくり方が

現代人よりも潔かったかもしれません。


興味深かったです。



シェア畑。お野菜の生育がほぼ止まりました。
シートをはずして寒おこしを始めます!



ここまでお付き合いくださった方、

ありがとうございましたm(_ _)m