日々、私物をゆる～く断捨離中です。

その話を同い年の友人にしたら、
「60歳間近のお片づけは、断捨離じゃなくて終活らしいよ」と（＾＾；；；

そうなのぉ？！　

我が身を振り返ってみました(￣▽￣)

片付けのきっかけは乳がんが発覚し、
はからずも離職して時間ができたからです。

病気になって、
「残り時間」を意識するようになったというのも大きいです。

「1日5分」だの「隙間の1分」だのと謳うお片付け法もありますが、
日常使いしているところならともかく、
「開かずの扉」の向こうは数分でやるには手ごわすぎます。

私はどうやら飽きっぽくないらしいのです。
コレクターではないものの、
好きで追っかけているものはずーっと追いかけています。

ゆえに、気づくと、ある本箱の一面がすべて同じ作家さんとか、
ある棚がミュージカルのDVDだけで埋まっているとか、、、。

それを今、そーっと開けてひも解いているところ。

先日はこんなものが出てきました。（＾＾；；；

萩尾望都先生、「ポーの一族」エドガー、アイロンプリント！！
いつから持っているんだいっ、私っ！

各種ポスターだのシールだのと一緒にファイルされていました。
今でも好きです、エドガー(* ´艸｀)
でも、もうグッズを手元に持っていなくても良いです。

本やDVDも1点ずつ、読んだり見たりしてから手放しています。
自分の過去と向き合う時間。

そういう意味では断捨離というよりも終活に近いかも。

でも、気持ち的には「終わらせるため」というよりも、
「身軽になって気持ちよく過ごすため」に片づけています＾＾

なので、日々のお片付け、私の場合は「断捨離」ということで(￣▽￣)

久しぶりに「ポーの一族」（昔の）も読み返しました。
泣きました（；；）

マンガの方は手放せません。
本箱に戻します、、、。
萩尾先生と、同じ時代に生んでくれた父母双方に感謝ですm(_ _)m

ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)ｍ