Time is life

毎日笑って過ごします^^

エンジェルナンバー333の席で歌舞伎を観る

友人と歌舞伎座へ。
歌舞伎を観るのは何十年ぶりかです。
建て替え後の歌舞伎座へ入るのはもちろん初めて。


しかも、チケットを確認したらお席がむっちゃ良い席Σ(・ω・ノ)ノ!



ぞろ目の「333」はエンジェルナンバーで言うところの、
本来の自分への回帰
潜在能力の開放
才能開花の前兆


実際のお席は、親御さんの介護に区切りがつき、
仕事にフル復帰して旦那様の扶養から抜けた友に座ってもらい、
現在、未来模索中の私はチケットの方をいただきました^^


猿之助さん不在の歌舞伎。
代役の壱太郎さんもお相手の中車さんも大変だったと思いますが、
初日からさほど日数が経っていないにもかかわらず、
ご夫婦役の息はぴったり。


随所で笑いをとるお芝居ということもあり、
安心して筋を楽しむことができました。


新しい(もう新しくない(^^;;;?)歌舞伎座、
普段行く劇場と違って、スポットライトや映像はもちろん無く、
そこかしこがすべて人力。


黒子さんからお囃子までが呼吸を合わせ、
その中を伝統の形を踏まえながら演じて行く役者さんたち。
見栄をきる迫力に劇場中が吸引されていく感じを味わえました。


また役者さんたちの所作の美しいこと!
刺繍もまばゆいお着物とともに堪能させていただきましたm(_ _)m



こんなお土産処も♡



以前、「木挽町のあだ討ち」という本の感想を書いた折に、
永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」 - Time is life
ブロガーのしゃんさんからコメントをいただいて、
舞台になった「木挽町」が今の銀座辺りだと教えていただいたのですが、
歌舞伎座にちゃんと昔のお名前がありました(* ´艸`)


永井先生、この作品で山本周五郎賞をお獲りになりましたね!
おめでとうございます\(^o^)/
感動した一読者としても嬉しいお知らせでした。


歌舞伎観劇、つきあってくれた友にも感謝です^^



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m