Time is life

毎日笑って過ごします^^

自分で自分を欺く文章とは?

娘A、上司から「君は文章がうますぎるから、自分でも騙されないようにね」と言われたとか。


親が言うのもなんですが、確かに娘Aは文章力があるのです。


小学生の頃から先生に褒められていました。
読書感想文、中学でも高校でも校内で一番になり連続で表彰されました。
夏休みの宿題で外部の童話賞への応募。賞をいただき、西日本まで家族で表彰式に行きました。


娘A、寝つきが大変悪い子でした。
小さい頃から眠るまでが読み聞かせタイム。
なかなか眠らないから、うちの本以外に毎週図書館で30冊絵本を借りていました。
全部読んでも寝ない。裏表紙まで読みましたよ。


これは当時、娘Aが大好きだった絵本の裏表紙です。
「にほんむかしばなし あにめえほんしりーず いち かちかちやま、、、」と私が読む。



「にじゅう いそっぷものがたり まるに」まで読むと、
そらで覚えて、まったく同じように「にほんむかしばなし」から復唱していました(^^;;;


本好きのまま、大学は日本文学を専攻。
色々な本をたくさん読むというよりも、一つの作品を何度も読むタイプです。


会社で書くレポート、報告書。
成果10の仕事を娘が書くと成果100に見えてしまうらしいのです。
冒頭の上司。
娘のゆるゆるの中身を見抜く慧眼。さすがです。いや、すぐわかるか(^-^;;;
それにしても、自分で自分を騙す文章っていったいどんなのでしょう?!


ちなみに、娘Bは今も昔も2秒で眠れます。
横になった途端に爆睡! 声をかけても絶対に起きません。
読み聞かせどころではありませんでした。
そのせいかどうか、ほとんど本に親しまず、現在バリバリの理系です。


今日もここまでお付き合いいただいた方、いつも来てくださる方、ありがとうございましたm(_ _)m