小説内でもリアルでも
先日、所用があり電車に乗りました。
目的の駅まで乗り換えなしで1時間。
空いていたので端っこに座り、
読書タイム突入( ̄▽ ̄)
途中から混んできた気配はしましたが
本が面白くて!
顔をあげることもなく、
たまに耳をすませて停車駅を確認するのみ。
途中で隣に制服姿の少年が座りました。
と思ったら、即、立ち上がって何処かへ。
山のように荷物を持っていた私。
もしかして、邪魔だった?
と居住まいを正したら、
制服少年、高齢男性の手を引いて
席に戻ってきました。
男性が乗ってきたのに気づき、
席を譲るために立ち上がったのでしょう。
エライっ! \(^o^)/
私もたまには顔をあげて周りを見なければ。
その日の帰り、再び電車にゆられること1時間。
疲れたな、と思いながら駅から出て
歩道のない裏道へ。
とぼとぼ歩いていると
反対側からマスク姿の青年が
私を見ながら、両手を広げました。
見知らぬ人です。
気のせい?
いや、私を見て手を広げています。
ヤバい人?
避けるべきか?
右は住宅街。
左は車道。
車道側にそ~っと動いたら、
青年、両手を広げたままダッシュ!!
ひえーっ!!(びびる)
タンッと私の左側に横向きに立って
「車、来てますよ」
青年のすぐ後ろを乗用車がスーッと
走り去っていきました。
び、びっくりしたぁ(◎_◎;)
フラフラと危なく見えたのか、私、、、。
ご親切、ありがとうございますm(_ _)m
ちなみにこの日の電車内で読了したのが
「成瀬は信じた道をいく」。
本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りに行く」の続編です。
面白かったーっ\(^o^)/
成瀬、君は本当にいい子だ。
そして、物語でないリアル世界にも
良い人たちがたくさんいる。
1日、とっても良い日でした^^
感謝感謝です♡
以前、娘たちと行った横浜赤レンガ倉庫のお花。
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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