Time is life

毎日笑って過ごします^^

オタクたち、再び韓国へ① 前振り

少し前、娘たちとミュージカルを観に
韓国へ行きました。
韓国へミュージカルを観に行こうツアー① 前振り - Time is life


3本の舞台を観劇したうちの1本、
「フランケンシュタイン」は
実は、私個人の希望で、
娘たちは乗り気ではありませんでした。


怖がりの娘たちは、作り物でも、
ミステリー、ホラー、暴力系はNG。


「フランケンシュタイン」は、
生命創造の野望を持つ青年が、
自分のために死んだ「親友」を蘇らせる話。
蘇った「親友」は怪物のような姿と力を持ち、
やがて青年の周りの人たちを殺し始めます。
最後まで、誰1人救われないという
絶望的な終わり方。


娘たち、
「観る意味が分からない」と、
お気に入りの加藤和樹君が出ていたのに
日本公演を観に行かなかったほどです。


それが、韓国で生観劇後、事態は一変。
興奮状態で戻ったホテルで、
娘Bが
「もう1回観たい。
 後半のチケットがこれから発売だから
 8月にもう一度来る!」と宣言。
私と娘Aも追随しました。


後で知ったのですが、
この「フランケンシュタイン」。
この作品を観ていない人はいる。
 でも、1回しか観ていない人はいない
と韓国で言われているのだとか。


つまり、1回でも観たら、
観た人たち全員がリピートしてしまう!
という恐るべき魔力を持った作品なのでした。
(私たちもまんまとそうなった)


そして、再観劇に向け調べて分かりました。
シビアな韓国。
劇場の空席残数が数値化されています。


人気キャストの回はもちろん「残席0」。
チケットの余っている回は、「残席3桁」超。
差は歴然。
ちなみに主役お2人のキャストは
それぞれ4人ずつ配役されています。
組み合わせは16通り。


私たちが観劇して吹き飛んだキャストたちは
その「残席3桁」キャスト(◎_◎;)
韓国の人たちの劇評は「まあまあ」。


あれで「まあまあ」なのーっ!!


では、「最高♡」の残席0キャストは
どんな舞台になっちゃってるわけーっ?!


ということで、再トライしてきました。
2泊3日で3公演。
「フランケンシュタイン」一択。
ほぼ劇場にいました(^^;;;


オタクと呼んでください。
オタク3姉妹、母娘。


明日から、感想をブログに残したいと思います。
至福の2泊3日でした。



劇場内の壁。



前回のフランケンシュタインの記事。
韓国へミュージカルを観に行こうツアー④ 「フランケンシュタイン」 - Time is life
韓国へミュージカルを観に行こうツアー⑤ カーテンコールはタイタニック号状態 - Time is life


ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m