「一寸先は闇」について考えた日
出かけた先で、以前、
仕事でお世話になった方に声をかけられました。
10数年ぶりです。
私の笑い声で分かったって。
バカ笑いしていたかも、、、(--;;;
近くにいらした方々、失礼しました(大汗)
その時は再会の挨拶だけで別れましたが、
ばったり会った奥様だけでなく
旦那様にもお世話になったので
改めて近況を含めてメールを送りました。
メールアドレスは以前のもの。
通じないかも、と思って送りましたが、
思いがけず、すぐに返信があり、
「実は、先日、主人を見送りました」
愕然としました。
お2人とも、私よりも年上ですが
まだ70歳には手が届いていないかと。
すぐに浮かんだのが、
同居していたお舅さんのお顔です。
自営業、裸一貫で財産を作られ、
複数の不動産を持っていらっしゃいました。
日本政府を信じていないとかで、
以前、奥様が
「義父もうちの人も年金を払っていないのよ」
とおっしゃられていました。
旦那様も自営業を手伝われていたので
国民年金保険になりますが、
それを一度も支払ったことがないと。
奥様は
「私は自分の分だけ払っている」
とおっしゃられていました。
住んでいたビルのような住宅、
旦那様のご兄弟もそこにお住まいだったので
おそらく名義はお舅さんなのだと思います。
お舅さんに何かあったときの相続。
旦那様が亡くなられたとしても、
奥様に相続権が移るわけではありません。
子どもがいれば、
お舅さんの孫に当たる子どもには移りますが。
しっかりした奥様だったので
自分年金だけでなく
準備されていたものはあると思いますが、
こんなに早く旦那様に先立たれるとは思っていなかったかと。
今後の生活自体がゆらぎかねないような
面倒な事態にならないことを願いながらも
心がざわつく一日となりました。
旦那様、仲良しだった奥様をお守りくださいね。
御冥福をお祈り致します。
「娘さんたちはお元気?」と聞かれました。
初めて奥様にお会いしたとき、
娘たちはともに小学生でした。
今や娘A、27歳、娘B、24歳。
その24歳の娘B、お友達と岡山、四国方面へ。
お土産、たくさん!
通販で買えないものあるそう。
うちわは、よく私が使っているので私にって。
(* ´艸`)
ありがとう。
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m

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