Time is life

毎日笑って過ごします^^

娘たちと韓国⑨ 明洞の定食屋さんと女子大付近のピンス

娘たちと韓国3日目。


この日は夜公演のみ観劇予定で

娘Aのリクエストもあって

明洞とおなじくらい賑わっているらしい

弘大の街へ行くことに。


その前に、明洞で腹ごしらえです。

朝食を、ホテル近くの定食屋さんで。


この路地の先にありました。

日本語の看板もアヤシイ雰囲気で、

足を踏み入れるのに勇気がいりましたが、



お店の人は優しく

ご飯はどれも美味しかった!

日本語のメニューもあり^^

店員さんも日本語で話しかけてくれました。





メインはどれも熱々!

食べ過ぎました。


地下鉄で移動です。


弘大駅に直接ではなく

昨夏、最初に食べたピンスの味が忘れられず

先にそちらへ。(まだ食べる)


昨年の記事がこちら。

韓国へミュージカルを観に行こうツアー⑦ 韓国のかき氷とフルーツ - Time is life


梨大駅下車。

女子大のお膝元らしく

お洒落なカフェが並ぶ素敵な街です^^


着きました。

「地球の歩き方」にも紹介されていた

カフェ「ホミルパッ」




お腹はいっぱいでしたが、

飲み物とチョコレートのピンスを。

今回もフルーツのピンスは無かった。

残念。次のお楽しみということで。

(また来る気満々)



手前の右手器に入っているのは

ピンスのトッピングで甘く煮た粒あんとお餅。


チーズケーキは、店主と思われる方が

「うち、日本のNHKに出たんですよ」

と、サービスしてくださったもの。


チョコレートは甘すぎず

ダークなカカオの味。

トッピングの粒あんとお餅が

ほどよい甘さのアクセントになりました。


そして、氷がふわっふわ!

口に入れた瞬間に、スーッと溶けます。

暑い日に最高。


店内も可愛いです^^



ピンスはさっぱりとした甘さでしたが

チーズケーキは濃厚なみっしりとしたお味。

美味しかったです^^

店主さん(たぶん)、ご馳走様でしたm(_ _)m


ところで、あちらの飲み物は

レギュラーサイズが、日本のラージサイズ並。

なんだか、とっても量が多い。

(^^;;;


ありがたいのですが、

お腹の中はガバガバです。


梨大から弘大の駅まで歩いて20分ちょっと。

暑かったですが、

歩くことに。(^-^;;;


長くなったので、この後、別行動となった

街歩きなどはまた次に。


娘Aが暑さか食べ過ぎか、

はたまた両方か。

途中で「死にそう」と訴える事態に、、、

(--;;;


教訓。

暑くても寒くても、無理は禁物。



ここまでお付き合いくださった方

ありがとうございましたm(_ _)m

娘たちと韓国⑧ ドンソク&ウネ「ファントム」

娘たちと韓国2日目。


昼のヒョシン「ファントム」を観劇後、

夜公演は、2度目のドンソクさんと

ヒロインは、お初のウネさんです。



ウネさん、ほかの2人と比べると

ミュージカル歴が浅めのようですが

まったく問題ありませんでした。


3人のキャスト、

三者三様のクリスティーヌで

皆さん、劇場の天にのぼるような高音を

晴れ晴れと響かせる。

聞いていて、気持ちがよかったです。


また、たいへん重要な役どころにして

ファンも多いカルロッタ役が

主役たち同様、トリプルキャストで

この公演で3人めでした。


こちらも3人とも素晴らしい出来。


いちばんプライドが高そうだったのがLISAさん

色っぽかったのがチョン・スミさん

この日の舞台に立った

ユン・サボンさんは貫禄十分。


皆さん、パワフルに歌われるので

色々な日常の些事を

吹き飛ばしてもらった感じです^^


そして、今回の主役ドンソクさん。

昨年観た「フランケンシュタイン」を含め

3度目の観劇となりましたが、


ようやくキタ!


過去2回、

なんとなく「抑えてるなー」という

歌い方、演じ方だったのです。


「ほんとは、もっとできるよね、あなた」

という印象。


手を抜いているわけではないでしょうが、

正直、もどかしく感じていました。


が、今回、昼公演の余韻に影響されたか

ご本人の調子が良かったのか

キャスト陣がうまくはまったのか

よく分かりませんが、とにかく


スイッチが入っていた!


歌に気合がこもり

心なしか動きも前のめり。


クリスティーヌに去られた場面では

悲痛な叫びが情感豊かに歌い上げられ

涙、涙でした。


カリエールと和解する場面も良かった。


カリエール役のミン・ヨンギさん

「笑う男」でも、

キュヒョンさんとのデュオが印象的でした。

力のある歌い手さんは

ソロでも相手があってもぶれません。


そこから、ラストまで泣きっぱなし。


ドンソクさん、地上での動きは

ぎこちないのに(失礼m(_ _)m)

高所が怖くないのですかね。


空中でロープにぶらさがるシーンとか、

高さ3階くらいありそうな

セット上部から身を乗り出すシーンなど

ハラハラするくらい無防備で無頓着。


おかげで臨場感もたっぷりでしたが。


満足しました^^

別席で観ていた娘たちも

出入り口付近で集合したら涙目でした。

(* ´艸`)


良い舞台を観させていただきました^^


ありがとう、韓国。

ありがとう、ドンソクさん、ほかのキャスト陣、関係者の方々。



そして、外に出ると、

キュヒョ~ンさーん♡



眼福♡


ここまでお付き合いくださった方

ありがとうございましたm(_ _)m

娘たちと韓国⑦ ヒョシン&ヘリン「ファントム」

韓国2日目は昼夜「ファントム」観劇です。


昼は、「韓国人の鼓膜を溶かす」歌手

ヒョシンさんと

「笑う男」にも出ていたヘリンさん。



幕があがる前から劇場内、

熱気でいっぱいでした。

1曲終わるごとに大歓声が沸き起こる。


そんな中ですが、主役のヒョシンさん

たいへん落ち着いたファントムでした。


動きは俊敏で無駄がないのに

歌い方はスローで

単語のひとつひとつが際立って聞こえる。


そして、演技がうまい!


歌がセリフのように聞こえ

セリフが歌のように聞こえます。


さらに、聞かせどころでは

伸びる伸びる、どこまでも声が伸びる。

途中で、オケの一部が失速していました。

ロングトーンについていかれなかったようです。


指揮者とオケ泣かせですが、

観客は大喜び。 (≧▽≦)


また、ヒロインのヘリンさんがうまかった。

前日のジヘさんが、

完璧と思えるクリスティーヌだったので

20代半ばの若いヘリンさん

どうかなーと思っていたのですが、

まったく問題ありませんでした。


「笑う男」のときは透明感ある可憐な姿

今回は、明るく可愛らしい演技で、

歌も文句なしでした。

高音も綺麗でうっとり♡


脇役もスキなく、

劇場中の大歓声にみごとに応えていました。


凄いなー、韓国ミュージカル界。


ヒョシンさんファンのマダムたちも

きっと大満足だね、

と娘たちと話していたのですが、


実は、あの大群のマダムたちは

ヒョシンさんのファンでもなんでもなく

ふつうの「団体様ご一行」だったようです。

Σ(・ω・ノ)ノ!


ヒョシンさんがSNSで


「自分をはじめてみた人もいたと思うけれど

 今日の観客は反応がよくて」


と呟いていたのを

日本に戻ってから、娘Aが見つけました。


さらに、

ご本人とファンのツイートによると


彼はその日、喉頭炎にかかっていて調子が悪く

左肩のじん帯が切れて

左手がほぼ使えない状態だったと。


えーっ!


どこもかしこもカスレもせずに

歌っていらしたが?

しかも、あのロングトーン。

どういうこと??


左手が使えなかった?

まったく違和感なかったし、

あの高みから地上へロープで下りてたし

フィリップとも戦っていたよね??


ええーっ!!


大驚愕(そんな単語ある?)でした。


じん帯はこれから手術されるそう。

(◎_◎;)


肩も喉頭炎も治り、

「不調」から脱したヒョシン氏の声

ぜひ聴きたいものです。



夜公演前。

劇場周りを歩いて見つけたカフェにて。

あまりお腹も空いておらず、

3人でシェアして食べました。



ついてきた娘のマスコットたちも

「ファントム」仕様。




ここまでお付き合いくださった方

ありがとうございましたm(_ _)m

娘たちと韓国⑥ 韓国人の鼓膜を溶かす歌手さん

韓国2日め。


マチネのファントムは初めてのお方。

パク・ヒョシンさん。



「ファントム」初演のときに出演され

今回、復帰されたようです。


キャストが発表されたときに

この方の名前がネット上を駆け巡り

ファンの熱狂的なコメントで

あふれかえりました。


そんなに有名なお方なの?


と調べたところ、

歌がうますぎて


「韓国人の鼓膜を溶かす」


と言われている歌手なのだとか。


鼓膜を溶かす、、、


初めて聞く表現ですが、

実力は折り紙付きのようで

数々の名曲を書かれている作曲家

ワイルドホーン氏が、


「笑う男」(私が大好きな♡)を作曲するとき

主人公をヒョシンさんの声であてて作った

というエピソードも出てきました。


これは観るしかありません。


ワイルドホーン氏がほれ込むほどの歌声。

ぜひとも、聴きたい!


と娘たちと盛り上がりましたが、

チケットが大戦争で。


目当ての日にちのチケットをとるため

発売日に娘たちが休みをとって

母娘でチケット取りしました。バカ

(^^;;;


その甲斐あって、無事にとれたわけですが

当日、開演2時間前、

劇場まで行くと

劇場前がものすごく賑わっていまして。


首からタグをぶらさげ、

着飾った妙齢のご婦人たちが

あっちでもこっちでもグループを作って

写真を撮っていらっしゃる。


どこかの女子大の同窓会か何かかと思ったら

その一群が、

すべて、劇場に入ってきました。


劇場ロビー、大混雑!!


撮影スポットもキャストボード前も

長蛇の列!


あの方たち、もしかして全員、

ヒョシンさんのファンなの??


広い劇場なのに着席したら、

上も下も満席で。

圧迫感が半端なかったです。


開演前の挨拶を主役が行うのですが、

(本日はご観劇いただき、、、とか何とか

 おっしゃっているのかと)


声が流れただけで、


ひょーっ♡ だか


ひゅーっ♡ だかの


大歓声が。


長くなったので、舞台の感想は

別記事にします。


客席は熱かったですが、

ヒョシンさんは

クールでスマートなファントムでした^^



2日め、昼のキャスト。



ここまでお付き合いくださった方

ありがとうございましたm(_ _)m

娘たちと韓国⑤ 牛コムタン、冷たい甘味、チョンムキンパ

韓国2日め。


2公演観劇予定ですが、

韓国の舞台は開演が遅く

昼の部でも、14時半から。


午前中いっぱい、明洞を散策です。


まずは、娘Bリクエストで

韓国ではめずらしい牛肉のお店で朝食を。



牛の肉や内臓を長時間煮て作る

コムタン料理の有名店で、

連続でミュシュランをとっているとのこと。

歴代の大統領も通われたとか?


透明なスープがこのお店の特徴だそう。

薄味ですが、肉の旨味とあぶらっぽさはあり。

煮込んでいるせいもあって

日本の牛肉よりも硬めのお肉。

たっぷりのおネギをつけてくれたので

ネギやキムチと一緒にいただきました。

お肉好きな人はたまらない一品だと思います。



劇場が9時から開いている、

という情報を娘Aがどこかで拾い

人のいない状態で写真を撮るため

劇場へ向かうも、ガセネタでした。

(;´∀`)


世宗文化会館の扉が開くのは、

開演の2時間前から。


朝の9時台でしたが、歩いたら汗だくに。

劇場並びで開いていたお店の

ピンス広告に惹かれ入りました。


HOLLYS COFFEE

韓国で有名なチェーン店のようです。



韓国語の先生おススメ、

スイカジュースもありました^^

お餅とたい焼きクッキーつきパッピンス

メロンのケーキはセットでついてきました。



冷たいスイカジュースは果肉たっぷりで

美味しかったですし

お餅の入った小豆のピンスも

きな粉がアクセントになっていて美味しかった!


韓国も日本と同じで蒸し暑かったので、

クールダウンできて良かったです。


ただ店内はどこも冷房ガンガンでした。

外は暑く、

お店に入ると冷え冷え。


私は薄手のカーディガンと

ひざ掛けにもなるショール持参で正解でした。


観劇前、明洞の地下街も歩きました^^


こんなお店も!

欲しい本を見つけても場所によっては

買えない気がします。(^^;;;



観劇前の昼食は、ホテルで。


韓国語の先生おススメ、具なしキンパ。

ご飯だけ巻いた海苔巻きを

付け合わせのキムチと食べるキンパで

無限に食べられると。


ホテル近くのお店では

テイクアウトはこちら一択。

大根のカクテキとイカの甘辛キムチ。



どちらも美味しかったですが、

私たちには辛すぎた。

ご飯だけが減り、キムチがなかなか減らず。

(;´∀`)


口の中を辛くしながら、劇場へ向かいました。


ここまでお付き合いくださった方

ありがとうございましたm(_ _)m