今年も本屋大賞が発表されました。 発表が4月10日だったので、 すでにもう2週間以上前(ーー;;; 早い。光陰矢の如し。 新刊を扱う書店の書店員さんの投票で決まる「本屋大賞」。 数ある文学賞関係の中でも注目の賞です。 私もノミネートされた作品は、 「目利きの人たち」が選んだ本♡ と手にとってみたり... 続きをみる
本のブログ記事
本(ムラゴンブログ全体)-
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本の読み方、人それぞれだと思います。 私は、だいたい2、3冊並行して読みます。 メインに長編を1冊、 その他にエッセイや新書本などを1、2冊。 時間がとれるときに長編を。 隙間時間にその他を手にとる感じです。 細切れで読むのに、新書やエッセイは最適。 先日、手にとったこちらも 何日かかけて読みまし... 続きをみる
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先日、実家へ行った際、母から本を借りました。 現在、戸建てに夫婦2人住まいの両親。 2階の3部屋を母が占領していて、 2部屋が本とDVDでいっぱい、、、。 月に1度ほど、訪問するたびに 本棚の本や積んである本の顔ぶれが変わるので ただ「積読」しているわけではなく、 日々、あれこれいじり回しては 読... 続きをみる
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宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」vs 小川哲「君が手にするはずだった黄金について」
今年の本屋大賞にノミネートされた本を2冊読みました。 宮島未奈さん、「成瀬は天下を取りにいく」。 成瀬は天下を取りにいく [ 宮島 未奈 ] 価格:1,705円(税込、送料無料) (2024/4/1時点) 楽天で購入 少し前から「成瀬」「成瀬」と聞きました。 話題の主人公「成瀬」、どんな子? 物語... 続きをみる
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暖冬と思っていたのに、 なぜか3月に入ってから寒い日が多く、 さらに強風、地震と心もひやりとする日が続いています。 私的にも用事が立て込み落ち着かない日々です。 生活に余裕も余白もない。 疲れているせいか過食気味なのに 外出続きで水分と睡眠は不足気味(--;;; どこかでリセットしたいのですが、 ... 続きをみる
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寝不足が続き、疲れております(--;;; ヘロヘロ。 寝不足の原因は娘Bです。 連日連夜、遊び歩いていて帰宅が遅い! 一応、年頃の女の子。 帰ってくるまで心配で眠れません。 でも、それもあと少しです。 今週から彼女は旅行三昧なので、 そもそも帰って来ない( ̄▽ ̄) それが終われば卒業式。 (本当に... 続きをみる
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昨日はお雛様でしたね^^ 毎年恒例のちらし寿司を作りました。 家族揃って食べたかったのですが、 帰ってくると言っていた娘Bがなかなか帰宅せず、 待っているうちに旦那君が寝てしまい(--;;; 待ちきれず娘Aと食べ始めたところで 出かけていた娘B、帰宅。 旦那君を起こし、 最終的にはどうにか家族が揃... 続きをみる
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娘A、文学部出身です。 本の趣味はしぶく、和洋とも「古典」が好き。 ミステリー、ホラー、ラノベなどなど、まったく読みません。 最近の作家さんを私がおすすめしても 「文章が無理」と返されたりして。 なかなか手強い、こだわりの人です。 その娘、先日、私の本棚を漁って、 「ロミジュリが無い」と言ってきま... 続きをみる
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家に山ほど本があります。 半分以上、私の本。 比較的「手放せる」私。 手元に残っているものは、 ・読んでいない ・読んだけれど、もう一度読みたい 本ばかり。 ゆる~く断捨離中ゆえ、 読書も家にある本から読むため、 浮気防止に新刊情報を遮断すればいいのに 本屋さんを見かけるとつい入ってしまい、 スマ... 続きをみる
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ムラゴン村のみかんさんの記事に触発され、 家に唯一あった桐野夏生さんの本を読みました。 桐野夏生の毒 - Time is life ずっと第一線で活躍されている作家さんですが、 何冊か読んだ作品は「怖い」というよりも 「容赦ない」ものが多く、 積極的に手にとることのない作家さんでした。 家にあった... 続きをみる
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今春、就職予定の娘B。 机の上に、数冊ビジネス書らしきものが乗っていました。 その中の1冊が「妄想する頭 思考する手」 サブタイトルが 「想像を超えるアイデアのつくり方」。 (「。」つけちゃいます、茶々さん(^^;;;) 妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方 (単行本) [ 暦本... 続きをみる
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この春、退職予定の旦那君。 先日、有給消化のため1週間お休みをとりました。 あまりマメではない人。 お休みの日はたいてい家でゴロゴロと スマホでゲームなどしています。 退職後、ずっとこうだったらヤバいのでは? 娘たちも心配しておりました。 1週間予行練習といったところですが、 本人も意識したのかそ... 続きをみる
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昨年の本屋大賞受賞作、 「汝、星のごとく」を読みました。 大変美しい装丁のご本で、 著者がノリに乗っている感のある凪良ゆう氏。 評判も高く、読みたいとは思いつつ、 ハードカバーに手が出ずにいました(^^;;; が、スピンオフ作品も発売され、それも評判に! これは早く読まねば(^-^;;; というこ... 続きをみる
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20代の娘たち。 この冬、揃って、 「やばい。乾燥が止まらない」と(^^;;; 娘Aはお肌の曲がり角(死語)を過ぎ、 娘Bも着々と曲がり角に近づいています。 ロクに水仕事もしていないのに 娘Bなど「手が荒れる」と言います。 私も介護職のときは冬に限らず手荒れしました。 指先が割れると本当に痛いので... 続きをみる
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椹野道流氏の話題のエッセイを読みました。 「祖母姫、ロンドンへ行く!」。 作者言うところの「もうずいぶん昔の話」、 「英国に留学経験がある」という理由だけで 当時80代の祖母をつれてロンドンへ行くことになります。 スポンサーは祖母の息子たち。 作者さんのおじさまにあたる方々です。 旅費のすべてをサ... 続きをみる
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おひとりさまの友人、60歳に手が届きます。 働かなくても食べてはいかれるそうですが、 働かないと「遊ぶ」ことができないと。 大好きなパンを食べられるカフェに行ったり、 都内に数多ある美術館巡りや舞台鑑賞。 歩けるうちに旅行にも行きたい。 習い事もしていて、それも続けたい。 確かに、魔都、東京。 か... 続きをみる
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映像化のニュースをきっかけに 年末からずっと1人綾辻行人祭を開催していたのですが、 「霧越邸殺人事件」を読み切ってしまいました。 さて、どうしましょう。 更に続けて、綾辻行人祭を続ける? と思ったところで、その綾辻氏が絶賛していた 新人さんの本を思い出しました。 横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞の... 続きをみる
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本格ミステリーで人気の綾辻行人氏。 デビュー作の「十角館の殺人」がドラマになると聞きびっくりしました。 なぜ、びっくりしたかと言うと、 映像化不可能と言われていた作品だからです。 日本テレビのキャッチコピーも、 「あの1行の衝撃、まさかの実写化」と。 本当に、まさかの実写化です。 読み返してみまし... 続きをみる
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「13階段」「ジェノサイド」と力作を書かれている 高野和明氏。 今年出た新刊が話題となっていたので 読んでみました。 踏切の幽霊 [ 高野 和明 ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/1/16時点) 楽天で購入 たった1人の家族である妻を亡くした 元新聞記者が主人公です。 喪失感か... 続きをみる
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本離れが叫ばれて久しいですが、 先日訪れた神田古本まつり、 83歳母、その意欲が元気の源 - Time is life 平日にもかかわらず混んでいました。 来ている方の年代もまちまち。 海外の方も含め、 お1人でいらしている方が目立ちました。 歩道に並ぶワゴン内、 100円、200円といった本もあ... 続きをみる
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先日、娘Aにつきあって 100円ショップのセリアめぐりをしました。 残念! - Time is life その際、本好きでもある私たちは、 行った先々で見かけた本屋さんにも入りました。 その中に比較的大型の書店があり、 愛読しているシリーズ本たちの新刊が 置いてあったのです。Σ(・ω・ノ)ノ! 2... 続きをみる
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芥川賞を受賞した「ハンチバック」を読みました。 タイトルの意味は「せむし」。 著者の市川沙央さんは作品の主人公と同じ ミオチュブラー・ミオパチーという 筋肉の先天的な病をお持ちです。 遺伝子のエラーによって、 健常者のように立ったり座ったり、 呼吸したりすることができない難病。 ハンチバック [ ... 続きをみる
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衝撃のラスト! 電子書籍化不可能!! といううたい文句でベストセラーになった 杉田光氏の「世界でいちばん透きとおった物語」を読みました。 世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫nex(ネックス)) [ 杉井 光 ] 価格:737円(税込、送料無料) (2024/1/19時点) 楽天で購入 電子... 続きをみる
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先日読んだ本、川上未映子さんの「黄色い家」。 夜、眠れなくなってしまった本 - Time is life こちらを読んだ時に思い出した本が。 本屋大賞を2度とった凪良ゆうさん著。 滅びの前のシャングリラ (単行本) [ 凪良 ゆう ] 価格:1,705円(税込、送料無料) (2024/1/16時点... 続きをみる
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少し前のこがねのいずみさんのブログ。 貼り付けさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m 寝る前の過ごし方についてで、 脳が興奮するような小説などもダメらしいと。 こちらの記事を拝見してから、 自分なりに気をつけていたのですが、 うっかり、「触りだけ」と思って開いた本が 途中で止め... 続きをみる
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先日、「どろろ」の記事を書いたとき、 手塚治虫「どろろ」 - Time is life 思い出したご本がありました。 アーシュラ・K・ル・グインの 「オメラスから歩み去る人々」。 文庫本で10ページ余りの短編です。 古い本なので流通しているのか? と思いましたが、さすがグイン先生♡ 収録されている... 続きをみる
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非常に寡作な作家さんながら、 本が出ると「出たーっ!」 と泣いて飛びつくファンがいると聞きつけ 吉川英治文学新人賞と日本SF大賞をとったという 代表作? を手にとってみました。 残月記 双葉社 Digital Ebook Purchas 月にまつわる3編の作品が収録され、 先に短編の2編を読了。 ... 続きをみる
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少し前のRIKOさんのブログ。 貼り付けさせていただきました^^ ありがとうございましたm(_ _)m 栗原はるみさんの本を買ったお話でした。 実は、ちょうど購入を迷っていたところだったのです。 栗原はるみ 2023年 10月号 [雑誌] 講談社 Digital Ebook Purchas 雑誌の... 続きをみる
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先日書いた記事。 村上春樹「アンダーグラウンド」 - Time is life 地下鉄サリン事件を扱った村上春樹氏の本について書きました。 アンダーグラウンド (講談社文庫) 講談社 Digital Ebook Purchas 30年近く前の事件。 1995年という時代の空気感を感じました。 証言... 続きをみる
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今期の連続ドラマ、一番熱狂されたのは 「VIVANT」でしょうか? ムラゴン村でも熱い感想を目にしました。 評判が高かったので1話を配信で見たのですが、 今一つ乗り切れず(^^;;; 結局、舞台俳優さんが多く出ていた 「ハヤブサ消防団」一択となりました。 役者さんたちもそれぞれ良い味を出していて ... 続きをみる
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ツイッターから火がついたという「タワマン文学」。 その先駆け的作品ということで読んでみました。 息が詰まるようなこの場所で【電子特典付き】 KADOKAWA Digital Ebook Purchas タワマン = タワーマンション。 住んだことも、住む予定もありませんが、 介護職のときに出入りし... 続きをみる
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男子バスケット、勝ちましたね^^ にわか応援団ながら、最後ハラハラしました。 勝てて良かったです\(^o^)/ おめでとうございます♡ おめでたいニュースもありますが、 関東大震災から100年ということで 例年以上に地震関連の話題が目につきます。 以前掘り出したご本。 吉村昭先生の「関東大震災」。... 続きをみる
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本やブログなど、目を使うことが多いためか 肩や首が凝ります。 幸せなことにとくに痛い部分はありませんが、 年々体は硬くなっている気はします。 毎月体のメンテナンスをしてもらっている友にも その月によって、 「肩が硬い」とか「腰が硬い」と言われます。 友のことを書いた最初の記事⤵ 整いました^^ -... 続きをみる
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少し前、maturikaさんのブログにお邪魔した際、 昔、流行ったマンガの話で盛り上がりました。 以来、 読み返したいっ! と思っていたのが、いがらしゆみこさんの「キャンディ♡キャンディ」。 私が小学生の時に雑誌連載されており、 リアルタイムで読んでいたマンガです。 全巻持っていた単行本は手放して... 続きをみる
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先日、ブロガーのしゃんさんに背中を押していただき読んだ「幻夏」。 「相棒」のシナリオなども手掛ける太田愛先生の3部作の2作目でした。 お片付けと「幻夏」 - Time is life シリーズ最終話でもある3作目の「天上の葦」、 本の帯に「全身鳥肌」と謳われていました。 気合を入れて読み始め、読み... 続きをみる
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ムラゴン村でも何人かの方たちが取り上げていた人気の漫画。 seko kosekoさんの「マダムたちのルームシェア」。 1巻だけですが、読むことができました^^ マダムたちのルームシェア KADOKAWA Digital Ebook Purchas 話の中身から察するに、 ・ずっと独身 ・子連れで離... 続きをみる
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本屋大賞にも何度かノミネートされている青山美智子先生。 作風が穏やかで優しく、読んでいて癒される作家さんの1人です。 表紙の猫ちゃんとタイトルに惹かれて読んでみました。 月の立つ林で ポプラ社 Digital Ebook Purchas 連作短編でした。 41歳にして看護師の仕事を辞めて無職になっ... 続きをみる
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少し前、今年に入ってソロ活をしていないと気づき、 以来、1人でどこかに行こうと考えていました。 時代に逆行している? - Time is life 私が1人でもしたいことって何でしょう? 旅行→ソロではないですが、行ったばかり(^^;;; 蓮か睡蓮を観に行きたい→ちょうど時期! これはありか。 マ... 続きをみる
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先日、何十年ぶりかに歌舞伎を鑑賞したのですが、 エンジェルナンバー333の席で歌舞伎を観る - Time is life 本屋さんでこんなご本を発見しましたΣ(・ω・ノ)ノ! 歌舞伎座の怪紳士 (徳間文庫) 徳間書店 Digital Ebook Purchas 近藤史恵先生ですよ♡ これは読むしか... 続きをみる
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本好きの習性で書評を見かけると読んでしまいます。 少し前から定期的に目にするタイトルがありました。 千葉雅也氏 「デッドライン」 書評の大半が、 新感覚でクール 最高にカッコ良い、と。 ほーっ( ゚Д゚) 読んでみました^^ デッドライン(新潮文庫) 新潮社 Digital Ebook Purch... 続きをみる
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ドラマ化される小説。 本を先に読むか、ドラマを先に見るか。 贅沢な悩みを味わえます^^ 数多くの作品がドラマ化されている池井戸潤先生。 7月に「ハヤブサ消防団」がドラマ放送されると聞きつけました。 キャストに舞台でご活躍の役者さんのお名前がずらりとΣ(・ω・ノ)ノ! 今までの池井戸作品はドラマから... 続きをみる
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先日書いた記事。母からの電話 - Time is life 実家の母からの電話についてでした。 実家の母から電話をもらうと、 無意識に自分の病気のことを思います。 何があっても父母よりも先にこの世から消えてはいけない! と思うのです。 が、どうなるかは神のみぞ知る、です。 自分の決意と運命は別物で... 続きをみる
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最近映画化された門井先生の「銀河鉄道の父」。 宮沢賢治氏の父をモデルにした長編小説で直木賞受賞作でもあります。 文庫本になったときに「読みたい!」と思って買ったものの、長らく積読、、、。 積読の理由は、 ・門井先生の作品を読んだことがなく、自分に合っているかどうか不明。 ・宮沢作品は大好きであるが... 続きをみる
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少し前にアップした記事。 いざという時が来たら - Time is life この時に思い出した彩瀬まるさんのご本を もう一度読んでみようと本棚を漁ったところ、 一緒に吉村昭先生の「三陸海岸大津波」が出てきました。 (私の中で、彩瀬さんはお若いので「さん」というイメージで、 吉村先生は、偉大な大作... 続きをみる
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先日アップした記事。本は新刊? 中古? 借りる?? - Time is life 本を新刊で買うかどうか、でした。 若い頃の私は、「作家」というのは「職業」というよりも「業」のようなもので、 食べるために書くというよりは、 書かずにいられないから書く! という方がなるものだと思っていました。 今で... 続きをみる
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歌舞伎界で大変なことが起こりましたね。 来月、久しぶりに歌舞伎座へ行く予定でした。 まさしく、猿之助さんの舞台です。 昨日、一緒に行く約束をしていた友人から連絡が入りニュースを知りました。 そんなことが起きるとは思ってもいませんでした(ノД`)・゜・。 一昨日から読みかけていた本が韓国の方の本でし... 続きをみる
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先日アップした記事。やられた! 夕木春央「方舟」 - Time is life ちいはるさんのブログにお邪魔した際にこの記事の話題になり、 「本が高価で」と。 ちいはるさん、コメントにお返事ありがとうございましたm(_ _)m 以前、他の何人かの方のブログでも「本が高くなった」とありましたが、 私... 続きをみる
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今年の本屋大賞ノミネート作品だった、夕木春央氏の「方舟」。 面白そうだったので手にとってみました。 方舟 講談社 Digital Ebook Purchas 大学時代の友人たち7名と遊び半分に訪れた山奥の地底にある廃墟。 地下三層になった建物に、別に訪れていた家族3人とともに天災によって閉じ込めら... 続きをみる
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ソロ活はいつから? 益田ミリ「47都道府県ひとりで行ってみよう」
先日アップした記事。今年に入ってソロ活をしていないことに気づきました。 時代に逆行している? - Time is life せめて年内に何かしようと(^^;;; 年内、と大雑把なくくりに消極性が出ている上に、、、 何も浮かばない(--;;; これはソロ活名人にヒントを得ようと手にとったのが、こちら... 続きをみる
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石川県で大きい地震がありましたね。 被害にあわれた方々にお見舞い申し上げますm(_ _)m しばらく地震が続くとのこと。 これ以上、大きな災害になりませんように。 近くにお住いの方々、お気を付けくださいませ。 12年前の東日本大震災。 関東のこちら地方も大きな揺れに見舞われました。 我が家がある地... 続きをみる
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木下龍也/岡野大嗣「玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ」
先日のはるごんほわさんの記事。 リブログさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m 2人の若き歌人がそれぞれ男子高校生になりきり、7/1~7/7までの7日間を詠んだ歌集とのこと。 面白そうーっ! はて、でも待てよ。 このタイトルどこかで見たことが、、、 自分では持っていないので、も... 続きをみる
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先日の記事。年度末の小学校内 - Time is life 年度末、小学校に紙ゴミが山積み! でびっくりしたことを書きました。 新年度が始まり、GWも目の前ですが、まだゴミは山のままです(^^;;; ゴミ集積所のものから減ってはきていますが、 学校内の廊下に積まれたものは未だに残っております。 裏... 続きをみる
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本屋さんに行くたびに嫌でも目につく話題のご本(^^;;; 読んでみました( ̄▽ ̄) 老害の人 講談社 Digital Ebook Purchas 内館牧子さんの高齢者本もこれで4冊目。毎回タイトルが衝撃的です。 「終わった人」 「すぐ死ぬんだから」 「今度生まれたら」 そして、今回が「老害の人」 ... 続きをみる
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介護問題やハードな社会派ミステリーの読書が続き、何やら重たい気持ちに(--;;; これはマズイ(^^;;; 軌道修正? せねば! と目についたご本がこちら。 泣きたい夜の甘味処 (コミックエッセイ) KADOKAWA Digital Ebook Purchas 手にとったときは小説かと思ったのです... 続きをみる
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先日アップした記事。人への貸し借り - Time is life ご縁があり、お会いしたこともない方にがん治療や食事療法の本をご案内しました。 お貸しした本が戻ってきました。 ご自身もがんに罹患し手術をしてから13年という外科のお医者様が書かれた本です。 がんが消えていく生き方 外科医ががん発症か... 続きをみる
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ムラゴン村でご活躍のブロガー、茶々さんのご本。 茶々さん、ようやく読めました^^ 読み始めたら一気読みでした\(^o^)/ 70歳 自分にお弁当を作る満ち足りた生活 KADOKAWA 本 「茶々」というペンネームの由来から、大変だった少女時代と飲食店の店主時代。 旦那様との出会いから結婚、その優... 続きをみる
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疲れました、、、からの、ぱやぱやくん「飯は食える時に食っておく 寝れるときは寝る」
日に2つも3つも予定が詰まっていた怒涛の1週間が終わりました。 疲れました(--;;; 年齢的に、イベント的予定は1日に2つではなく1週間に2つくらいがちょうど良い感じです。 イベントまでの時間をワクワクしながら待つ イベントに一点集中して全力で楽しむ 終わった余韻をゆっくりと味合う 日中が忙しい... 続きをみる
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本屋さんのポップに惹かれて手にとりました。 ポップ、「なぜ男たちはわからないのか」。 選んだ孤独はよい孤独 (河出文庫) 河出書房新社 Digital Ebook Purchas 短編集で、なかにはショートショートのような短さの掌編も。 ポップは、同棲していた彼女に別れを告げられ出て行かれた男性の... 続きをみる
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ムラゴン村のブロガーさんの記事で知った絵本、「あんなにあんなに」。 あんなに あんなに ポプラ社 Digital Ebook Purchas コメント欄のない方だったのでリブログ無しですが、ご紹介ありがとうございましたm(_ _)m 大人気のヨシタケシンスケさんの絵本です。 気になって本屋さんに行... 続きをみる
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タイトなスケジュールが続くときは、読む本を選びます。 肩ひじ張らずできれば軽く、でも日常を忘れさせてくれる世界観は持っていてほしい! という身勝手なリクエストを叶えてくれる作家さんの1人、近藤史恵さん^^ 一昨年? 「インフルエンス」とビストロシリーズがテレビドラマにもなっていたようですね。 (... 続きをみる
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先日、ある方のブログで小池真理子さんの「月夜の森の梟」という本を知りました。 ブログにコメント欄が無かったのでお名前出すのを控えますが、ご紹介ありがとうございましたm(_ _)m 夫である同じ直木賞作家の藤田宜永氏を見送ったあとのエッセイ集とのこと。 ちょうど高齢になった両親たち、また病気が見つか... 続きをみる
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この春に映画が公開されるようで広告を見かけるようになり、再読しました。 私が持っていたのは2015年発売の文庫本で、読んでからもう8年経っている計算です( ゚Д゚) 大変印象に残っている本なので、そんなに前だったのかと驚きました。 ロスト・ケア (光文社文庫) 光文社 Digital Ebook ... 続きをみる
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先日アップした記事。永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」 - 乳がん手術後の生活あれこれ しゃんさんからコメントいただきました\(^o^)/ ありがとうございます^^ ラジオでこの「木挽町のあだ討ち」について作者さんが語っていらして、図書館に予約したところ10番待ちだったという内容でした。 それを拝見し... 続きをみる
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先日、甲斐バンドのCDを借りに図書館へ行った際、本がたくさん並んでいて(当たり前)、 ちょっと絶望的な気持ちになりました。 私はいったいこの中から、あと何冊読めるのだと(--;;; 昔、母の60歳になったお友達が平均寿命まで生きたと仮定して、 そこまでに読む本を年ごとに決めてリストアップしたと聞き... 続きをみる
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本棚、絶賛お片付け中。懐かしい漫画も出てきます。萩尾望都先生の「AWAY」。 AWAY-アウェイ-(1) (flowers コミックス) 小学館 Digital Ebook Purchas AWAY-アウェイ-(2) (flowers コミックス) 小学館 Digital Ebook Purcha... 続きをみる
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先日読んだ「告白」。初めて読んだ、湊かなえさん「告白」 - 乳がん手術後の生活あれこれ 読後、思い出した作品がありました。 ジェームス・ケイン氏著の「郵便配達は二度ベルを鳴らす」です。 郵便配達は二度ベルを鳴らす (新潮文庫) 新潮社 本 邦訳されること6回、映画や舞台にもなった作品で文学ともミス... 続きをみる
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湊かなえさん、大人気作家さんですが、1冊も読んでいませんでした。 映像化された作品も全く拝見していません。 理由は彼女が、イヤミス(読後、イヤな気持ちになるミステリー)の女王と呼ばれているから。 時間とお金を使ってまでイヤな気持ちになりたくありません。 が、この度、読者デビュー致しました。 デビュ... 続きをみる
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娘A、食べるのは大好きですが残念ながら料理をほぼしません。 自分で食べなければいけない状況に陥った場合は、冷食かコンビニかウーバーイーツ。 まれに、台所に立っているなと思うとパスタをゆでて(電子レンジで)、レトルトのソースを温めて(電子レンジで)食べています。 嫁になる気も、母になる気もないような... 続きをみる
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ムラゴン村の方々も何人か書かれていましたが、シニア本が一大ブームです(^^;;; 私もご縁があり、何冊か拝読しましたが、本だけでなく雑誌の特集も「節約」と「シニア年齢の生活スタイル」が目につきます。 年齢別の指南書は、以前はもっと若い方たちがターゲットだった気がします。 20代、30代、40代まで... 続きをみる
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2021年10月、好きな作家さんの1人だった山本文緒さんがすい臓がんでご逝去されました。 生前、ご自身で「記録魔」だとおっしゃっていたので、きっと闘病中も日記を書かれていたであろうし、その日記が出版されるだろうと思っていました。 案の定、出版されたものの手に入れて読むのをためらっていました。 おそ... 続きをみる
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「87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし」に読む、在宅のまま豊かで平穏な老後に至るには
話題になったご本、Kindle Unlimitedで無料となっており読んでみました。 87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし すばる舎 Digital Ebook Purchas 旦那様を自宅で見送り、以後、おひとり暮らし。 85歳でお孫さんの手ほどきを受けて(ご自分からお願いしたそうです!)、... 続きをみる
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少し前に書いたブログ。 ノンフィクション「母という呪縛 娘という牢獄」 - 乳がん手術後の生活あれこれ 何人かの方にコメントいただきました^^ ありがとうございました\(^o^)/ その中のひとつ。Mulberryさんから、母と娘の確執というテーマの漫画を教えていただきました。 Kindle Un... 続きをみる
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少し前に義母が84歳のお誕生日でした^^ 最近のプレゼントはささやかな金額ですがお金です(^^;;; 義母、80歳になったときに体が思うように動かなくて「大変」とこぼしたら、 年上のお友達に、「あなた、80で何言ってるの。85になってごらんなさい。もっと大変よ!」と言われたそう(^-^;;; 84... 続きをみる
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「71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活」で思うサバイバル
話題のブロガー、紫苑さんのご本。 71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活 大和書房 本 友人が「面白かったよ」と。借りてみました^^ 2022年8月1日に第1版が出版され、私が借りたのは11月1日発行のものでしたが、既に第7版。 初版からの発行部数はわかりませんが、直木賞、芥川賞を... 続きをみる
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年末に、益田ミリさんのご本を再読。「お母さんという女」という本です。 旅やエッセイ、女性の日常を描いて大人気のミリさんですが、私は彼女の著作の中でもこの本が大好きです。 再読してほっこり、ほろりとしているところへ新刊の情報が。 益田ミリさんではなく、お名前を知らない作家さんでした。 齊藤彩さん。「... 続きをみる
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先日、ブックサンタで、新海誠監督の最新作「すずめの戸締り」のノベライズを選びました。 ブックサンタに初参加 - 乳がん手術後の生活あれこれ 選ぶ前に自分でも読んでみました。 小説 すずめの戸締まり (角川文庫) KADOKAWA Digital Ebook Purchas 作、新海誠とありましたが... 続きをみる
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旦那君と箱根。「星の王子さまミュージアム」へ。 こちらのミュージアム、「星の王子さま」の挿絵を模したお庭も展示も素晴らしいのです。 以前、家族で訪れて感激したのですが、残念ながら、来年2023年3月で閉園が決まっています。 館内、いたるところクリスマスでした♡ 「星の王子さま」で有名なサン=テグジ... 続きをみる
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先日、あさこさんの過去ブログにお邪魔すると、、、はっΣ(・ω・ノ)ノ! 昔の私と同じことを思っている人がいるっ!! リブログさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m まだ20代の頃、遠藤周作氏の「王妃マリーアントワネット」を読んで、マリーが処刑される直前まで過ごしていたコンシェル... 続きをみる
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母に「もう読んだから持って行っていいわよ」と言われた本です。 推理作家の山村美紗氏についてのノンフィクションですが、一方で「本が売れない」時代を生きる著者自身の話でもあると感じました。 京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男 (幻冬舎文庫) 幻冬舎 Digital Ebook Pur... 続きをみる
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先日、いつも記事を楽しみに読ませていただいているブロガーの杏花さんがコンビニで購入した本をきっかけに断捨離が降りてきたと。 コメント欄がムラゴンになかったので、コメントできませんでしたが、 はっΣ(・ω・ノ)ノ! ちょうど、同じようなタイトルの本を読み終わった日の記事だったのです!! 著者さんは違... 続きをみる
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少し前にヤマザキマリ氏のご著書を読んで「経験」について書きました。 その経験の前にはぐうの音も出ない - 乳がん手術後の生活あれこれ それで思い出したことが。 娘Aが受験のとき訪れたある学校の説明会で、校長先生が、 「何事も経験と言いますが、私は人にはしなくても良い経験というものがあると思っていま... 続きをみる
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絶賛、本棚整理中。 家にある私の本は、積読本かまた読もうと思った本ばかり。 1冊ずつ読んでいるので歩みは兎と亀の間くらいのスピードですが、それなりに進んでおります。 こんな古い本も発掘されます(^-^;;; もちろんバーコードなし。 これはフランスミステリ―ですが、もう古典ですね。 10代のときに... 続きをみる
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朝の歯磨き。私は幼い頃から、起きてすぐに歯磨きをさせられていました。 が、ある時から、それがずっと疑問でした。 小学校の林間学校や成人してからの友人たちとの旅行。果ては結婚してからの旦那君の習慣。 皆、朝食後に歯磨きしています。 違うんじゃない? と思いつつ、昔からの習慣とは恐ろしい。 うがいした... 続きをみる
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友人に勧められ「テルマエ・ロマエ」を大ヒットさせたヤマザキマリ氏のエッセイを読みました。 仕事にしばられない生き方(小学館新書) 小学館 Digital Ebook Purchas 絵の勉強のために18歳で渡伊。 留学中からお金に困窮していた上に、そのまま住み始めたイタリアで同居したカレはヒモ状態... 続きをみる
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「ハリー・ポッター」シリーズを読み返しています。 1巻は読み返すまでもなく細かいところまで覚えています。 なぜならば、娘Aに、3回も読み聞かせたからです。 自分で自分を欺く文章とは? - 乳がん手術後の生活あれこれ 毎晩、1章ずつ。 全部読みきったあと、しばらく間をあけて「ハリーポッター読んで」と... 続きをみる
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「スマホもゲームも禁止! 先生に言われてわかったでしょ。これ以上、目を悪くしたらだめ!」 眼科の前を通りかかったら、小学生くらいの男の子が母親らしき女性に言われていました。 スマホとゲーム。 きっと視力が低下し、眼科の先生に注意されたのでしょう。 我が家の20代の娘たちも視力が悪いです(--;;;... 続きをみる
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「屍鬼」「十二国記シリーズ」「残穢」など、 映像化作品も多く、ベストセラー作家の小野不由美先生。私も大ファンです。 小野先生にはファンの間に伝わっている「中庭同盟」という幻のご本があります。 デビュー当初にご本人が発行していた情報ペーパーがあり、 その中に載せていた短編を集めた、いわゆる「同人誌」... 続きをみる
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弟が「すごく良かった。参考になると思う」と本を貸してくれました。 がん劇的寛解 アルカリ化食でがんを抑える (角川新書) KADOKAWA Digital Ebook Purchas 京都大学の名誉教授の方だそうで、がん専門医。 ご自身も15年ほど前にスキルス性胃がんを発症し、胃をほぼ全摘されてい... 続きをみる
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旅の思い出⑫ 益田ミリさんの旅エッセイを思い出しながら奥入瀬渓流を歩く
八甲田ホテルから奥入瀬渓流へ向かう途中、地元の方に教えていただいた蔦沼に寄りました。 蔦沼。紅葉したら綺麗でしょうね。遊歩道完備で大変歩きやすかったです。 すぐそばに蔦温泉が。 東北は良い温泉がたくさんありますね。 そのまま奥入瀬渓流に向かいました。 十和田湖から唯一流れ出ている奥入瀬渓流。 4時... 続きをみる
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先日書いたブログ。 インド人の置き土産 - 乳がん手術後の生活あれこれ 緋咲さんからコメントをいただき、「1人では外食しない」という話に。 直後、再読していたちきりんさんのご本にこんな言葉が。 ちきりんさん、社会派ブロガーとしてご活躍中で著書も多数あります。 ハッとする気づきや、未来が楽に軽やかに... 続きをみる
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少し前ですが、まはさんのブログ。 リブログさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m 加藤俊徳氏? 元気をもらえる脳の話?? おーっ、知っているお名前ですよ! 持っています、ご著書。 手放す気がないご本ゆえ、カバーもはずし付箋もつけっぱなしです(* ´艸`) 50歳を超えても脳が若... 続きをみる