ソロ活はいつから? 益田ミリ「47都道府県ひとりで行ってみよう」
先日アップした記事。今年に入ってソロ活をしていないことに気づきました。
時代に逆行している? - Time is life
せめて年内に何かしようと(^^;;;
年内、と大雑把なくくりに消極性が出ている上に、、、
何も浮かばない(--;;;
これはソロ活名人にヒントを得ようと手にとったのが、こちらのご本。
本棚から掘り出しました。
再読でしたが、ずいぶん前に購入したものでほとんど内容を覚えていませんでした(^ー^;;;
大人気の益田ミリさん。
おひとりで海外旅行にも街歩きにも出かけられるソロ活名人という印象です。
が!
このご本の初版は、平成23年。
平成23年って西暦何年よ?
(ブロガーのディーカサワさんが先日、日本は元号と西暦が混在していてわかりにくいと書かれていましたが、私も同感です。
出版年や作者の略歴なども西暦で統一していただけると大変ありがたいです、、、)
平成23年は西暦2011年でした。
12年前! 一昔前ですよっ!!
一昔前のミリさんは、ウェブ連載で始めたこの企画が初めてのひとり旅でした( ゚Д゚)
最初の青森県でひとり旅デビューを果たし、「淋しいものだな」と書かれています。
この「淋しい」はしばらく続きます。
ミリさんの旅はほとんど計画を立てず、かなり行き当たりばったりです。
その肩の力の抜けたゆるさが軽やかさにもつながっていて、
読んでいるこちらもリラックスしながら一緒に笑ったり、しんみりしたり、びっくりしたり、突っ込みを入れたりできます。
月に一回、ひとりで47都道府県をひとつずつ制覇していきながら、
徐々に旅に対する自分の気持ちが固まっていく過程も面白かったです。
いわく、
旅先で地元の人とも見知らぬ旅人とも触れ合わなくてもいい。むしろ、触れ合いたくない。
旅先だからといって自分がしたくないこと、できないことを無理してまでしなくてもいい。
そして、「ひとり」であることを満喫していくようになります。
そんな中、私が一番印象に残ったのは旅の件ではなく、ミリさんのご「実家」に対する思い。
ミリさんと言えば、ご家族仲が円満の印象があります。
この本でもご実家を起点に何度か旅にでていらっしゃいます。
「実家というものはいずれ消えゆくものである」と書かれている章がありました。
「帰りたくても、誰もいなくなってしまう日は必ずやってくる」と。
10年以上が過ぎ、ミリさんはお父様を見送られ「永遠のおでかけ」というご本を書かれています。
いずれ消えゆくもの。実家。
本当ですね。
ソロ活、私も実家を起点に考えてみようかなぁと思った次第です。
両親の顔も見られるし一石二鳥? です( ̄▽ ̄)
ご近所のお花。ガザニア? 可愛い黄色が華やいでいました^^
あ、ソロ散歩でした(* ´艸`) これもソロ活でよい??
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。