衝撃のラスト！
電子書籍化不可能！！
といううたい文句でベストセラーになった
杉田光氏の「世界でいちばん透きとおった物語」を読みました。

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電子書籍化ができない？
仕掛け絵本的な何かが、
この普通に見える文庫本に隠されているのか？
と、それなりに気合を入れて読み始めました。

主人公は著名なミステリー作家の婚外子。
認知はされておらず、
母によると養育費も受け取っていない。
唯一の肉親である母親を亡くした後、
父である作家も他界。

その父の遺稿を成り行きで探すことになります。
タイトルは、
「世界でいちばん透きとおった物語」。

ミステリー要素を含めつつ物語は進み、
ラストで遺稿の中身が明かされ、、、

まじかーっ！　(；ﾟДﾟ)

いや、もうびっくりしました。
全然気づきませんでした。

おそらく気づかなかった大半の方がしたと思う。
ページを戻りました。
そして、もう一度文字を拾いはじめ、、、

本当だ、、、(＠_＠;)
ひえええええええええーっ。

途中で気づいた方は素晴らしい。
私は明かされるまで全く気づかず！

思いつくだけでも天晴ですが、
それを作品に昇華する力が尋常ではない。

ただただ、脱帽。
杉田光先生、関係した出版関係の方々、
衝撃をありがとうございました。m(_ _)m

本当にびっくりしました。((+_+))

皆さんのブログも賑わせている金木犀。
あちらこちらで良い香りですね♡

ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m