Time is life

毎日笑って過ごします^^

ハンドケアと「エレガントな終活」

20代の娘たち。
この冬、揃って、
「やばい。乾燥が止まらない」と(^^;;;


娘Aはお肌の曲がり角(死語)を過ぎ、
娘Bも着々と曲がり角に近づいています。


ロクに水仕事もしていないのに
娘Bなど「手が荒れる」と言います。


私も介護職のときは冬に限らず手荒れしました。
指先が割れると本当に痛いのですが、
とにかくいつでもどこでも手洗い必須。
潤う暇などありません。


コロナ禍では更にそれが加速!
手洗いに加えアルコール消毒、
手に入るようになってからは
パウダー付きの使い捨てグローブ。
(パウダー付きの方が素早く装着できます)
この微粒のパウダーがまた曲者で(^ー^;;;
弱っている皮膚に入り込むのか湿疹ができることも。


それに比べれば、今は家で手洗いするくらい。
ずいぶん手荒れも解消されました。



以前読んだ、平原綾香さんの「Jupiter」の作詞者、
吉元由美さんが書かれた本の中に
ハンドケアについての記述がありました。
テレビで放送されていたそう。


・湯や温タオルで手を温める
・水分をふき取り、すぐに化粧水をつける
・たっぷりのハンドクリームを塗る。
・塗るときは、手の甲に直角になるよう横方向へ、
 強くこすらず、優しく。
・爪、指の間もまんべんなく包み込むように。


お風呂上りに実践しています^^


このご本、「エレガントな終活」
自律した自分で終わるためのヒントが満載。
作者さんの言葉ももちろんですが、
あちこちの文献、ことわざからの引用も心に刺さります。


もし今日が人生最後の日だとしたら、
 今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか
(スティーブ・ジョブズ)


人間の一生は誠にわずかの事なり。
 好いたことをして暮らすべきなり。
 夢の間の世の中に、好かぬことばかりして、
 苦しみて暮らす
は愚かな事なり
(山本常朝)


容姿は神が決める。
 衣服は財力が決める。
 品性は意思が決める。

(フィンランドのことわざ)


今日のこと、明日のこと、この先のこと、
色々と思うことがあります。
昨夜はこちらを読み返し、
時間をかけてハンドケア等をして寝ました^^
幸せな時間。感謝です。


皆様にとっても今日が良い1日で終わりますように。



娘Bのアルバムから。
ふなばしアンデルセン公園のチューリップ。



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m