両親と長野⑤ 東山魁夷会館35周年記念展と人の命運の残酷さと
長野2日目。
弟と両親とは午後からの待ち合わせ。
朝食のあと、美術館へ行きました。
長野県立美術館の併設館、
東山魁夷館会館が35周年だそうで、
東山魁夷氏が手がけた皇居宮殿内にある
壁画の原寸大下絵が公開中でした。
こちらがその壁画の下図。
「朝明けの潮 色分け大下図」
開館後、まもなくだったので人影もまばら。
ゆっくり鑑賞できました。
下図は大きかったです。
皇居内のものも映像などで確認できましたが
同じ図柄ながら、
そちらは金やプラチナが使ってあって
波が光り輝いていました。
東山魁夷氏も戦争を経験されています。
招集され、熊本の部隊に配属されたとのこと。
彼は生き残り、90歳まで生きて
たくさんの作品を生み出し、
自分の名を冠した美術館まで建てられた。
前日おとずれた
無言館に飾られた作品の美大生たちは
ほとんどの若者が戦地から戻れず、
二度と絵筆を持つことができませんでした。
両親と長野② 北向観音様と無言館と - Time is life
人の運命の分かれ道は残酷です。
東山作品、何度見ても感動的な美しさ。
泣けるほど澄みきった色彩にあふれていました。
撮影OKだった「道」
ここまでお付き合いくださった方
ありがとうございましたm(_ _)m
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