Time is life

毎日笑って過ごします^^

娘、W疲労でダウン

4月から社会人となった娘B。
リモート中心と聞いていましたが、
部内の人たちとの顔合わせや、
仕事を覚えるための出勤が続いていました。


「なるべく家にいる」と言っていたGWも
気づけば予定がいっぱい。
連日、あっちだこっちだと遊び歩き、、、


GWが終わる前に、突然、熱発しました。
(--;;;
他の症状はなく、熱だけ。
38度前後をいったりきたり。


嬉しくない過去ですが、
インフルエンザもコロナも経験のある子。


「どっちでもない。風邪とも違う。
 多分、疲れただけ」


昏々と眠り、スポーツドリンクを飲み、
また眠り。
ミカンの缶詰を食べ、眠り。
ミカンゼリーを食べて、眠り。
(ミカンだけは食べられました(^^;;;)


熱は下がりましたが、
今度は咳とのどの痛み。
それが数日経っても抜けません。


行きつけの耳鼻科に行ったところ、
診断は、
「寒暖差疲労と環境変化による疲れ」


「お疲れ」のWパンチ(^-^;;;


耳鼻科のお薬を飲んだら、
あっという間に元気になりました。
子供の頃から頼りにしている先生。
お世話になっております。
ありがとうございますm(_ _)m


娘同様、
環境の変わる新年度に加え、毎日の寒暖差。
不調の方が多いのか、耳鼻科も満杯だったとか。



今日は日本全国雨とか。
お気を付けください。


お花準備中の紫陽花にも、雨。



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m

定期的にやってくる不調をどうかわすか

しばらく連絡が途絶えていた友。
GW中もなしのつぶてだったので、
気になってLINEしました。


その後、いかがお過ごし?


やはり体調を崩していました。
体調というよりも自律神経の方を。


20代のとき、旅先で知り合った友人です。
私は独身で母連れ。友は旦那様と2人旅。


私の結婚後も、
お互い子供が生まれてからも、
家族ぐるみでのおつきあいが続きました。


が、ある日、届いた旦那様ご逝去の知らせ。


「たぶん、本人も自分が死んだことに
 気づいていないと思う」
と友が言うほど、突然の出来事でした。


絆の強かったご家族なだけに
友人も息子さんも立ち直るまでが大変で。
頼れる先、すべてに頼ったと。


当時、小学生だった息子さんも社会人となり
今は家を出て独立しています。


友人は1人暮らしを楽しんでいますが、
一定周期で元気がなくなります。


仕方のないことだと思います。
自分から手放したわけではない。
突然、いなくなってしまった存在は大きいです。


彼女は、長年の経験で
不調時の手立てを色々と持っていて、
それらを組み合わせながら、
気持ちが浮上してくるのをじっと待ちます。


・主治医に相談し、漢方薬を処方
・マッサージで体の凝りをほぐす
・職場のストレスは同僚へ愚痴って発散
・趣味などでの外出は中止しない


人間、いつもずっと元気!
というわけにはいきません。


私は、元気チャージが切れそうになると


・近所の神社に参拝
・できるだけ緑と水のあるところを散歩


外出もしたくないときは、


・いつも手をつけていないところを掃除
・温かいものを飲む
・本を読む
・何かを書く。ブログでも日記でも雑文でも。


それもしたくない、できない時は、


・寝る! 


ムラゴン村も不調の方の記事が目立ちます。
娘Aも関連会社の部署が全員( ゚Д゚)
コロナで全滅し、GW明け大パニックになったと。


皆様もお気を付けくださいませ。



先日の雲ひとつない青空。
友人とは6月に会う約束をしました^^



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m

「最近読んだ本の中で一番面白かったものは」と娘に聞かれたら①

娘Aに聞かれました。
「最近読んだ本の中で
 一番面白かったものはなに?」


頭の中で最近読んだ本の表紙が乱れ飛びます。


文学部出身の娘A。
色々あれこれ、こだわりの人。
読む本も選びます。
とくに文章にうるさい傾向あり。


と、思ったところで浮かんだのが、
芥川賞を受賞した、
九段理江氏の「東京都同情塔」。
一部、AIの文章を使ったと作者が発言し、
話題になった作品です。


2020年コロナ禍、予定通り東京五輪が開催され、
予算を超過したザハ氏デザインの新国立競技場が
予定通り建ったパラレルワールドの「東京」が舞台。


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美しいフォルムの新国立競技場を見下ろす形で
超高層の刑務所を建てる案が可決。
塔をめぐるコンペに参加する建築家と
建築家が愛する「建物」同様、
「鑑賞に値する美」を備えた青年。


主に2人の「思考」を軸に物語が進みます。


東京に建てられる超高層の刑務所は
現代のバベルの塔という位置づけ。


古代、神の怒りに触れて
人々は共通言語を失ったとされますが、
AIが台頭する現代、人々の間では
同じ言語を使っていても通じないことが多々あります。


寛容を強いる風潮が肥大した社会は、
非寛容な言動を許さない圧力に満ちており、
建築家は自らの思考の中ですら、
常に自分の言葉を検閲し続けます。


これは使ってはいけない言葉。
これは大丈夫。
これは、まずいかも。


厳しくチェックして発した言葉ですら
批判されたり、届かなかったり。


とにかく言葉の使い方が巧み。
「思考」とは自分が知っている「言葉」で
考えるものなのだと改めて思いました。
逆に言うと知らない言葉では考えられない。
「思考」の広がりはボキャブラリーの量と比例するのです。


という話を娘にしましたが、あまり気のない
「ふーん」という反応。


あらら?
私のボキャブラリ―不足で
うまく伝わらなかったか(^^;;;


ならば、こちらの本はどうだ!
と思いついた本は長くなるのでまた次回。
(^-^;;;



5月の赤坂日枝神社様。
もう藤の花は終わっていました。
皆様にも良い風が吹きますように。



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m

その愛が経済を回す

娘B、初めて
ミュージカル「忍たま乱太郎」を観に行くことに。


「ママ、何か情報ある?」
と聞かれましたが、、、(^^;;;


ミュージカル「忍たま乱太郎」=通称「忍ミュ」
私の守備範囲の中には存在せず
情報はゼロレベル。
ごめんよー(^-^;;;


「忍たま乱太郎」、NHKのアニメ番組です。
娘たちが小さい頃に一緒に観ましたが、
娘たちはさほどハマらず。
原作もあるようですが読んだこともなく、
キャラクターの名前もうろ覚えです。


娘B、白紙で行くのはまずいと、
原作の「忍たま乱太郎」好きを探し出し
「初心者です」と頼ったところ、
原作漫画と公式キャラクター本を貸してくれたそう。


お借りした本にメモが貼ってありました。
「興味を持ってくれてありがとう」
そして、本のあちこちに立つ付箋。
そこを読めば舞台が楽しめる仕様に!


ファンって、なんてありがたいのーっ( ゚Д゚)


娘B、以前にも同じことがあったそう。
劇場版「名探偵コナン」、
熱心なファンの子に誘われ、
初めて観に行くことになったときのこと。


テレビ版も知らない娘のために
その映画回に出てくる登場人物、
今回の話に繋がる過去のエピソードなどを
レポート仕立てにまとめあげ、
事前に渡してくれたそうで、
「すごくよく分かって楽しめた」と。


まさしく無償の 愛 !


そういうファンに支えられる作品が生き残り、
その愛に応えるべく、
より高みを目指す次作が作られる。
そして、新たなファンを獲得。
まさしくウィンウィン。
素晴らしいと思います^^



雨続きだったこちら地方。
昨日の午後、ようやく青空が\(^o^)/
綺麗でした^^



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m

新国立劇場バレエ団、ふたたび 「ラ・バヤデール」

昨年のことになりますが、
体調不良の友人の代わりにバレエを観に行きました。
完全なる非日常! 新国立劇場バレエ団「白鳥の湖」 - Time is life


感想を書いた記事を探したら、
ほぼ1年前( ゚Д゚)
そんな前だったのかと、びっくり仰天。


さて、昨年、「白鳥の湖」を観た折りに、
一緒に行ったバレエ好きの友人が、
「私のイチ押しは、「ラ・バヤデール」」
と言っておりました。


ラ・バヤデール


どんな意味じゃいっ!
と、そこから?というほどバレエにも仏語にも疎い私。


意味は、「インドの舞姫」だそう。


新国立劇場バレエ団。
「白鳥の湖」も素晴らしい出来でした。
数多くの舞台を観ている彼女が言うほどです。
「ラ・バヤデール」通称「ラバヤ」、
きっと凄い舞台なのでしょう。


ということで、今度鑑賞の機会があったら
ぜひ誘って♡
と言ってありました。


それを、ちゃんと覚えてくれていた友。
誘ってくれました。感謝しかない。
本当にいつもありがとうm(_ _)m


初心者らしく、ちゃんと筋を予習し、
無事に鑑賞できました^^


勇猛な戦士と神に仕える舞姫は恋人同士。
本来なら、舞姫は神のもの。
秘めたる愛です。
そこに、ふってわいたのが戦士への縁談。
それも王族の姫君で
会ってみると身目麗しき華やかな美貌。
戦士、姫、舞姫と、舞姫に恋する僧が加わる
四角関係の恋愛劇に国の命運がからむ悲劇でした。


3幕構成で、どの幕もセットに工夫がこらされ
踊り手たちの衣装、ライティングと合わせて
おとぎの国が具現されたかのような美々しさ。


とくに2幕の婚礼の場面は、
踊りも華やかで美しく、
ため息しかでませんでした。


3幕、戦士の夢の中という設定で始まる
「影の王国」は前幕とはうってかわった幽玄さ。
一糸乱れぬ群舞と、徐々に高まる死への気配に
音とともに頭上から切り裂くように降りそそぐ
ライティングが圧巻の見事な演出。
舞姫と戦士の終わり方も暗示的で
大変余韻のあるラストでした。


堪能しましたーっ\(◎o◎)/!


素晴らしかった。
友、お誘いありがとうm(_ _)m
昨年不調だった友も一緒に観られました。
最高^^



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m