義母、物忘れ外来へ
椎間板ヘルニアから腰椎を骨折した義母。
どうなることかと思いましたが、
予約した「物忘れ外来」へ通院できました。
旦那君と私が付き添い。
受付後、すぐに
・問診表記入
次いで、
・面談(質疑応答とクイズ)
・CTスキャン
結果は、30点満点中27点で
「問題なし」
問診表はすべて自分で記入し、
面談の会話もクイズ回答もスムーズ。
CTスキャンで撮った脳の画像も
「年齢からすれば立派なもの」だそう。
診断してくれた先生、
「これだけしゃべれれば大丈夫。
ただ人の話、全然聞かないで、
自分のことどんどん言うでしょ。
年とるとキャパシティーが小さくなって
自分のこと以外、考えられなくなるの。
息子さん、お母さんが、話聞いてくれなくても
がんばって遮って、言うことは言ってね」
(≧▽≦)
義母への「課題」は、
・本を読む
テレビや動画は一方通行だからダメ。
本を読んだりクイズを解いたり
自分が集中しないとできないことをする。
・インプットしたらアウトプットする
本は読んだら読みっぱなしではなく、
内容を「要約」するか人に話す。
・社会性と社交性を保つ
人と話すことが大事。
高齢者向けの集まりなどに出かけて。
義母、
「先生、私、本は嫌いなんです。
読むと頭痛くなるから」
先生
「それはなおよろしい。
苦手なことほどやりましょう」
脳トレということですね。
私たちにも刺さりました(^^;;;
義母、久しぶりに「他人」と話し
「面白い先生で、楽しかったわ♡」
ケアマネさんについてもらって
ディサービスとか良いかも。
義母、社交的だし。
楽しく行かれそう。( ̄▽ ̄)
義実家の食事の様子が徐々に明らかに。
朝はワカメとキノコのお味噌汁、お粥、納豆など。
魚を焼いたりしているようですが、
歯の悪い義父は食べられないそう。
義父、魚も肉も嚙み切れず飲み込めない。
食べられるのはお刺身だけと。
義母に言ってもなかなか
入っていかず
今までの習慣を繰り返しています。
義母、実は野菜があまり好きではない?
冷蔵庫で目立つのは果物とミニトマト。
買った白菜、袋物の刻んだ野菜は
腰痛の間に腐らせてしまっていました。
昼は菓子パンかサンドイッチなどのパン。
夕食、義母は「作っている」と言いますが、
何を作っているのか未だに不明。
昆布、佃煮、梅干しなどは
たくさんあるので
それでご飯を食べている??
差し入れ、ふかし芋、ポテトサラダ、
高野豆腐の煮物。
義母、ディサービスに加え、
夕食だけでも宅配のお弁当をどうかと。
そうすれば調理、買い物の負担も減り、
栄養面もサポートできます。
うちも義実家まで片道1時間30分かかるので
そうそう頻繁には通えません。(;´∀`)
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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