Time is life

毎日笑って過ごします^^

旅の思い出② 海から北海道へ渡る大間までの道のり

本州から北海道に渡るには、現在3ルートあります。
・飛行機 ・新幹線 ・フェリー


今回、北海道は娘たちと合流する函館の2泊3日だけ。
その後は旦那君と2人で、主に青森県の温泉地を巡る予定を立てたので、
後半の温泉地巡りのことを考えてマイカーで移動することにしました。
函館へは津軽海峡フェリーで。


津軽海峡フェリーも青森から函館と、大間から函館の2種類ありましたが、
乗船時間の短い14:10大間港発のフェリーを選びました。


大間と言えばマグロ! お昼はマグロだね♡などと楽しみにしていましたが、、、
大間手前で、またも道が、、、(^^;;;
通行止めではなかったのですが、信号制御による片側交互通行。
なかなか進まず、港に到着したのが13:45頃でした。お昼、断念(--;;;



今回の旅、道路の通行止めと片側交互通行が本当に目立ちました。
どこも地震や大雨などの被害による修復のためだそうです。


この記事を書いている今この時も大型の台風が日本列島を縦断しようとしています。
直しても直してもまた被害にあう箇所が増えるのではないかと危惧します。



また、前夜に通った福島県双葉町の帰宅困難区域。
道に放射線量を測定する機械が一定間隔で設置されていました。
夜だったため町の様子は見えませんでしたが、本来なら立ち入りが禁止されている区域です。
車で高速道路を走行するだけなら問題ないと通行証などがなくても一般車が通ることができます。


関東から東北に向かう道々で見かけた日本列島の痛ましい傷たち。
福島の放射能汚染も地球規模の温暖化も、一種の人災ですね。
経済もですが、町も土地も日本は満身創痍になりつつあるという気がして胸が痛みました。



大間港、風もなく上天気でした。



車は港の駐車場でお留守番です。駐車料金は無料。
旦那君と私のフェリー代は、2名で往復9960円。
フェリー代だけ見ると飛行機や新幹線よりもずっとお得ですが、
高速代、ガソリン代、宿泊代、何よりも運転手の労働力と費やした時間!
どれがお得かは悩むところです(^^;;;


とにもかくにも乗船しました!
初めて海から入る北海道。
函館では娘たちが待っている、はず、、、。



ここまでお付き合いいただいた方、いつも来てくださる方も、ありがとうございましたm(_ _)m