今年も本屋大賞が発表されました。
発表が4月10日だったので、
すでにもう2週間以上前（ーー；；；
早い。光陰矢の如し。

新刊を扱う書店の書店員さんの投票で決まる「本屋大賞」。
数ある文学賞関係の中でも注目の賞です。
私もノミネートされた作品は、
「目利きの人たち」が選んだ本♡
と手にとってみたりします。

今年の候補作も何作か読みました＾＾
が、これだけは時間ができたときに
静かな環境で1人没入して読みたい！
と読まずにとっておいた本があります。

凪良ゆう氏の「星を編む」。
昨年の本屋大賞を受賞した「汝、星のごとく」のスピンオフ作品とのこと。
昨年に続き、こちらで本屋大賞ノミネート。

星を編む [ 凪良 ゆう ] 価格：1,760円（税込、送料無料) (2024/4/24時点) 楽天で購入

ようやく読めました。

刺さりまくった前作の感想はこちら↓
凪良ゆう「汝、星のごとく」 - Time is life

前作で印象的だった北原先生の過去や
主人公である暁海や周辺の人々のその後。

優しくも、少しのスパイスと切なさの混じった
過去から続くそれぞれの「未来」。

正直に言えば、前作あっての作品でした。
人に勧めるとしたら、「汝、星のごとく」を。
それで感動したら、今作もどうぞ、という感じです。

ただ、前作で終わってもおかしくない
「その後」が読めたのは幸せでした。
色々な面でホッとした内容でした。

凪良先生、関係各位の方々、ありがとうございましたm(_ _)m

また次作を楽しみにしています＼(^o^)／

少し前に桜を見に行った日吉公園近くの椿。
お花の季節は楽しいですね＾＾

ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m