Time is life

毎日笑って過ごします^^

何事も自分で体感してみないことには分からない

少し前に義母が84歳のお誕生日でした^^
最近のプレゼントはささやかな金額ですがお金です(^^;;;


義母、80歳になったときに体が思うように動かなくて「大変」とこぼしたら、
年上のお友達に、「あなた、80で何言ってるの。85になってごらんなさい。もっと大変よ!」と言われたそう(^-^;;;


84歳になり、「もうボケちゃって、どうしようないわ」と本人は嘆きますが、なんのなんの。
買物も食事の支度も自分でこなして、煮物やカレーなど多く作るとお隣の若夫婦におすそ分けし、かわりに旅行のお土産をいただいたりしています。
習い事も継続中で、卓球、麻雀、吹き矢!
長く居住しているマンションにお友達がたくさんいるのも元気の源でしょうか。


私は自身の還暦まであと2年ちょっと。
久しぶりに林真理子氏のエッセイを手にとりました。
還暦、どんな感じなのかなぁと。


マリコ、カンレキ! (文春文庫)
マリコ、カンレキ! (文春文庫)
文藝春秋


「週刊文春」に連載されていたものをまとめたものでした。


還暦になっても、「まるで実感がない」という真理子氏の生活は、活発な社会活動、華やかな交友関係、衰えない食欲と活力に満ち満ちています。
たまに、体のこと、世の中の問題、風潮などへの指摘がチクリと挟まれ短いエッセイながら盛りだくさんの内容を小気味よい文章でドンドン読ませてくれます。


面白ーい\(^o^)/


元気な方のエッセイを読むと、こちらまでパワーをいただけて嬉しいです。
「東日本大震災から4年めの今年」とあるので、執筆されたのは2015年?
となると、現在の真理子氏は「還暦」よりも「古希」に近いご年齢!
今のエッセイも読んでみましょう。


いずれにせよ、同じ「還暦」でも、感じ方は人それぞれ。
自分の「還暦」はそれまで生きていなければ体感できません。


義母もこの先、85歳、90歳、95歳と体感できますように。
そして、私も元気なまま両親4人を見送れますように!


とりあえず、先のことは置いておいて、今日という日を大切にご機嫌に過ごしたいと思います^^



娘Bより。
群馬県の吉祥寺とのこと。お花で有名なお寺だそうですが、冬の雪景色も綺麗だったそうです。
お寺とは思えない、不思議な空間ですねー( ゚Д゚)




ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m