Time is life

毎日笑って過ごします^^

食べられるうちに食べておけ

娘B、23歳。ここにきて、食欲旺盛。
一汁三菜を食べきった後、「ご馳走様」の代わりに「お腹空いた」と言います( ̄ー ̄)


それを先日会った幼稚園時代からのママ友に話したところ、
「あんなに食べなかったBちゃんが!」と驚かれました。


そうですよ!


食に対して好奇心旺盛な長女に対して、次女はものすごい食わず嫌いで決まったものしか口にしませんでした。
量も小鳥がつつくほど。幼稚園のお弁当はいつも、
ご飯、ブロッコリー、ミニトマト、ウィンナー、卵焼きを少しずつ。
たまにキャラクター入りのカマボコが入るだけで、毎日毎日同じメニューでした。
違うものを入れると残してくるので(--;;;


家で食べさせるのもあの手この手で、彼女が食べた量を把握するため、我が家は当時から大皿に料理を盛らず、すべて個別にしていました。


そんな彼女にとっての試練は小学校の給食でした。
今は違うようですが、当時は最後まで完食が義務でした。
食が進まない上、牛乳とカレーが苦手という最大の弱点を持っていた彼女は、当然いつも居残り。
たまに出るデザートが食べたくても、その前の食事が終わらずに食べ損ね、半べそをかきながら帰ってきたことも(^^;;;
作りましたよ、ケーキもゼリーもフルーツポンチも(^-^;;;


小学校卒業時の体重は37㎏で、写真を見ても足は棒のような細さです。


それが、中学2年生頃から突然食べるようになり、今や我が家の女子3名の中で一番育ちました。
お友達との外食も活発で、最近ではお店を決めるのに私たちがお勧めを聞くほどです。
昨年暮れに北海道へお友達と旅行した際も、旅行支援のクーポンをもらって、
「私たち、めっちゃ食べるから助かるぅ」と喜んでいました。
そんなセリフを娘Bの口から聞く日が来るとは、、、。


逆に、60歳目前となった私と友人たち。
年に1~2回、「食いしん坊会」を実施しているのですが、次回の店決めに際して、
「ビュッフェは無理かな。元とれないよね」
「量は少なくてもいいから少量で色々な物がいいね」
「食事のあとにアフタヌーンティーは入らないよね。日にち分ける?」
などという言葉が飛び交います、、、(´Д`)
若かりし頃、あまりの食欲に友旦那様に「ピラニア軍団」と命名されたほど食い意地の張ったメンバーなのに!!


娘たち、食べておきな、今のうちに。
食べないよりも食べてくれた方が母も安心ですし。


また、成人した我が子たちだけでなく、育ち盛りの子供たち誰もがきちんとご飯を食べられる国であってほしいです。
こんなにたくさんの食品が並んでいる時代に、給食以外の食事がとれない子がいるなんて(ノД`)


食糧難にならないよう自分たちができることをしつつ、きちんと国の舵取りをしてくれる政治家を選びたいです。
どなたでしょうか、そのお方は?



食いしん坊に育った娘Bがゲットしたクーポンを使い、家族で神楽坂の中華「緑香園」さんへ。



久しぶりに中華をいただきました^^ 美味しかったです♡
娘B、機会を作ってくれてありがとう\(^o^)/


ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m