Time is life

毎日笑って過ごします^^

極寒のお風呂を思い出し、考える

寒くなると思い出す訪問介護で訪れていたご入浴介助のお宅。
広い敷地の一軒家だったのですが、なぜか、お風呂場がお庭に別建てされていました。


お宅の玄関を出て庭を突っ切ってお風呂場へ行くと、中は瀟洒な総タイル張りの浴室。


タイル敷のお風呂に入ったことのある方でしたらお分かりになると思うのですが、
冬の寒い日のタイル、、、ぞっとするほどの冷たさです。
また大きなガラス窓がついていて、極寒の浴室でした(--;;;


ご入浴の前に、湯はふたを開けて蒸気が浴室に充満するようにして沸かし、
シャワーの湯で壁と床のタイルを温め、
お客様には浴室用のマットの上だけを歩いていただく。
動いているうちは暑いくらいですが、お風呂の片づけが終わると急激に寒くなるという、
ヘルパーさんまでヒートショックになりそうなサービスでした。



イギリス、早々にトラス首相が辞任となりましたね。
「Heat or Eat」
厳しい冬の寒さが到来する中、高騰する光熱費に「暖をとるか食をとるか」どちらかを選ばなければならない市民が出てくると危惧されているとか。


日本も他人事ではありません。


色々なことがひっ迫していく中、自分にできることは、、、
・ガスや電気、水など資源の無駄使いをしない
・食品を無駄にしない
・残したいお店、企業、文化、芸術、サービスにお金を使う
・小さな寄付やボランティアを続ける
あとできることは何でしょう?


そして、政治家の皆さんには利権でも保守でもない国民に目を向けた政策をお願いしたいです。


秋の空。日本も他国も、せめて「記録的な寒さ」にならない冬でありますように。




ここまでお付き合いいただいた方、いつも来てくださる方も、ありがとうございましたm(_ _)m