Time is life

毎日笑って過ごします^^

1.17と住まいのこと

昨日は阪神淡路大震災発生から29年めでしたね。


関東圏に住んでいる私。
発生当時、まだ就寝中でしたが、
ビリッと亀裂が入るような音と振動で目が覚めました。


地震?
と思ったものの、それ以上の揺れは感じず。
気配もかすかだったので気のせいかと思いました。


ニュースで関西地方が震源と知りましたが、
あまり気にならず朝食、身支度、通勤と
私にとっては、いつも通りの1日の始まりでした。


出社して、時間が経つにつれて
「関西方面がかなりまずいらしい」と。


部長に
「連絡のとれていない社員が何人かいる」
と告げられたときには同じ部の同僚の顔が浮かび
泣きそうになりました。


結局、私の勤めていたところでは
後日、全員の生存が確認されました。


が、住まいが全壊、または半壊、
という方はやはりいらっしゃいました。
社内で支援物資や義援金を募って何度か送りました。



我が家もそうですが、
「家を買う」という選択をした人は
将来にわたって「住む」もしくは「いずれ換金できる資産」と信じて購入します。


先日、リフォームした我が家も、
「これで大地震が来たら、一発で数百万が飛ぶね」
という話題になりました。


数百万どころか、住めないとなったら建物の資産価値はゼロです。
被害にあった土地も値段がつくかどうか。
将来について1から考え直さないといけません。
恐ろしい事です。



能登地震も発生から半月が経ちました。
被災地も地理的要因などもあり、
なかなか復旧作業が進まない様子。


完全復旧するまでに
どのくらいの時間がかかるのか見当もつきません。
  
先の見えない中での集団での雑魚寝生活。 
自分だったら、プライバシーが守られる空間で休みたいと切望すると思います。
水や電気が通うプライベート空間へ、
被災者の方々を避難させる手立てはないのでしょうか。


個人レベルではどうにもできない方が多いでしょう。
二次災害が広がらないうちに、
個々人が守られる支援が行き届くことを切に願います。



ご近所さんから四国土産をいただきました。
予約していた飛行機がJALだったそう。
「事故があったからどうかと思ったけど、
 無事に飛んだわー」
色々ありますが、世の中、止まるわけにはいきませんものね。


ご近所さん、美味しそうなおうどんとお菓子、
ありがとう\(^o^)/  
美味しくいただきます♡



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m