Time is life

毎日笑って過ごします^^

本を「読まない」6割超に

ずいぶん前に新聞を止めた我が家。
実家に行った時にしか読まなくなりました。


が、週に1回届くお野菜の定期便に
緩衝材がわりに入っているときがあります。


先日も読売新聞が。
2024年9月18日水曜日、朝刊のようです。



1ケ月、1冊も本を読まない人 62.6%


こちら2008年から5年ごとに実施している
「国語に関する世論調査」だそう。


読書量が減っている理由は
「スマホやタブレット端末の
 情報機器で時間が取られる」が
もっとも多く、2008年度の3倍。


「活字離れ」と言われますが、
おそらく「活字」は読んでいるのだと思います。
ネットやSNSで大量に。


読書は娯楽以外の側面もありますが、
娯楽的な「趣味」で考えると、
現代は無料でも有料でも楽しめるものが
あふれるほどあります。


時間は有限。
限られた時間の中で、
読書を選ぶ人は確実に減りました。


読者が減ると、当然ですが、
市場は痩せます。


作家さんも兼業作家が増えました。
以前に増して、
専業では食べていかれないということでしょう。


娘のお友達たち、
慶応、早稲田の文学部を出た子たちが
自ら望んで就職した先は、
ゲーム業界、アニメ業界でした。


夢を求める先が、
作家どころか、出版業界でもなくなりました。


私が残りの人生で読める本は、
世に出ているもののほんのわずかで
読む本が枯渇することは絶対にないのですが、


寂しいなぁ、
と思いながら、記事を読みました。


これから世に出る本の質が、
どうか保たれますように、と願います。



某大学の文学部を出た娘A。
日本文学と一部のミュージカル作品を偏愛中。


十誡で「オペラ座の怪人」をやってる!
 一緒に行かない?」
とお誘いが。


銀座にある「Book Cafe & Bar 十誡」さん。


娘お気に入りの場所。
たまにしか行かれない非日常空間です。



本好きの私たちにとっては夢のような場所。



「オペラ座の怪人」仕様のアフタヌーンティー。
数種類の紅茶がおかわり自由です。
チラリとうつりこむマスコットたちは脇役。



目にも舌にも麗しい150分を過ごさせていただきました。
ありがとうございますm(_ _)m


娘も、お誘いありがとう^^
また行こうね♡



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m