ウィーン版 ミュージカル「モーツァルト!」
先日、WOWOWがウィーン版の
ミュージカル「モーツァルト!」を放送。
有料放送月額、2530円也を支払って加入し、
娘Aと視聴しました^^
「モーツァルト!」
もともとウィーン発のミュージカルです。
本家本元。
2016年版とのこと。
初めて観ましたが、
日本版と違っていましたーっ\(◎o◎)/!
本家の舞台、
ピアノも人も小さく見えるくらい広く、
舞台奥に巨大なスクリーン。
シーンごとにスクリーンの映像が変わります。
セット自体は日本版に比べるとシンプル。
というより、小道具だけで
セットらしきものがほぼない状態でした。
日本版にはない歌があったり、
出てこない人(サリエリとかママとか)が
出てきたり、
演出も、キャストたちの雰囲気も違い
とても新鮮でした。
ウィーン版、体格の良い方が多く
歌唱も含めて迫力はあったのですが、
私的には、日本版の方が
歌も演出もブラッシュアップされ
余分なものがなく
引き締まっているように感じました。
日本版は、舞台セットも、
狭さを補うためでしょうが
立体的で場面ごとの展開が見事。
上下になるキャストたちの立ち位置が
そのまま心情を表していたり。
ライティングも衣装も美しかった♡
各国で公開される舞台。
「モーツァルト!」は
その国の演出家にある程度任せている、
ということでしょうか。
違いが面白かったです。
ウィーン版を観た後、
2021年、日本版のBlu-rayを観てみました。
山崎育三郎君バージョン。
ファンとしては、
コロレド大司教役の山口祐一郎さんが、
品格と威厳に満ちあふれ、
「やっぱり最高♡」となりました(* ´艸`)
舞台上のモーツァルトは
自身の才能を信じつつ、
世間に認められないジレンマに苛立ち、
ようやく成功と名声を手に入れても
一番、認めて欲しかった父に認められず
妻とともに生活も金銭管理もできないまま
強迫観念的に命を削りながら作曲し続けます。
享年35歳。
彼の綺羅星のような楽曲のおかげで
新たな芸術が生まれ、
今の私たちも楽しませていただいています。
ウィーン版の歌詞訳。
モーツァルトは、
神がこの世にもたらした奇跡
すべてが塵となるまで
変わらぬ奇跡
ほんと。
この世のすべてが塵になるまで、
彼の楽曲が消えることはないでしょう。
娘Bのアルバムより。
東京ディズニー・シー。
オーナメントにうつっている
ちょっと丸顔の
ステラルーとジェラトーニが分かるでしょうか。
(* ´艸`)♡
アニメ、映画、舞台、夢の国
たくさんのキャラクターたちとグッズ。
ディズニーも廃れることはない?
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。