オタクたち、再び韓国へ⑦ ジュンサン&ヘジュン「フランケンシュタイン」
韓国「フランケンシュタイン」旅。
最後の観劇が始まりました。
主役の1人、ビクターは私たちが初見で観た
ユ・ジュンサンさん。
御年54歳。
実は少し前に「体調不良」で休演されていました。
この「フランケンシュタイン」という舞台。
観客としては見ごたえ十分ですが、
演じる側はかなりしんどいと思われます。
・難度の高い曲が多い
・歌詞にも台詞にも難解な単語が頻発
・主要キャストが性質の異なる2役演じる
ジュンサンさん、
前回拝見したときは、
素晴らしい歌唱力で圧倒されたのですが、
さて、復帰後はいかがでしょう。
などと思っていたのはお歌を聴くまで。
歌を耳にし、ソッコー心の中で謝りました。
全力で。
大丈夫か? などと思ってごめんなさい。
寝ちゃうかも、などと思ってごめんなさい。
キュヒョン&カイ回に心奪われ、
この回、オマケなどと思ってごめんなさい。
やっぱり、凄かったーっ!
観られて良かった! \(◎o◎)/!
また初見のアンリ=ヘジュンさんが
上手い!
カイさんの「最高♡」のアンリを観た後なのに、
全然、遜色なく見えますし、聴けます。
比べられない。
それぞれがオンリーワン。
脇を固めるキャストたちも盤石です。
お姉さん役が昼公演と同じチャン・ウナさんだったのですが、
弟役のビクターがアイドルのキュヒョンさんから
54歳のジュンサンさんに変わり
相対するときの演技はもちろん、
2幕の夫婦役では歌い方まで違って聞こえました。
素晴らしい! 韓国キャスト陣。
後で知ったのですが、
キャストに合わせて歌詞も一部変えているとか。
(◎_◎;)
どこまでも徹底しています。
それぞれ個性を出していたキャストたち、
歌い出しや間のとり方、歌うテンポ、
各自違いましたが、オケがまったく違和感なく
寄り添ったりリードしたりしていたのも凄い。
天晴です。
最後に観た主役のジュンサンさん。
芝居巧者で、ちょっとしたアドリブや仕草で
観客たちを沸かせるのがお上手でした。
歌だけでなく、カンパニー、観客ともに
完全掌握している感じで、安心感抜群。
この方の回が最後の観劇で良かったと思いました
^^
初見で聴いた、歌の合間の
うおーーーーーーーーっ
もありました。
男性ファンがついているのもあると思いますが、
前回2つの回のキャストさんたちのように
かたまりでチケットをとるファンが少なめで
固定ファンでない男性も入りやすいのかも、と。
私たちの前の列に座られたのも
三世代と思われるファミリーの方々でした。
皆で同じ舞台を観劇なんて!
素敵♡
残念ながら、主役のビクターお1人、
観られませんでしたが、
実力はきっと甲乙つけがたく、
あとは、観客の好みの問題という気がしました。
どの回を観てもいわゆる「ハズレ」はなし。
演技力はあって当たり前。
歌は上手くて当たり前。
その上で、どんなパフォーマンスを見せてくれるか。
韓国エンタメ界の底力を感じました。
凄いです、韓国。
頑張れ、日本、、、(^^;;;
ピンス(かき氷)が食べらず、
代わりに娘Bが頼んだお洒落なクレープ。
パフェのようですが、手に持って食べられます。
クリームがずっしりでした!
前回は見られなかった
ブル―スクエアの別サイドの旗たち♡
役者さん、オケさん、スタッフさん方
素敵な2日間をありがとうございました。
\(^o^)/♡
楽しかったー!
娘Bも、色々調整と手配をありがとう♡
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。