Time is life

毎日笑って過ごします^^

あとどのくらい? と思う自分もイヤ、と言う友

年齢的に、親の介護まっただ中、
という友人が多いです。


その中の1人から、
「もう無理」
とLINEが。


彼女の「無理」は、
介護ではなく「待つこと」。


脳梗塞で救急搬送されたお父様。
一命をとりとめたものの、
足腰が立たなくなり、
入院中に出た認定調査の結果は要介護5。


家族で自宅介護はできないと判断し、
病院から直接施設入所を希望。


家に戻ることなく無事に入所できたものの、
ほんのわずかで
またも脳梗塞を発症し、緊急搬送となりました。


医者は、
「もう手の施しようはない。
 数日もつか、もたないかでしょう」と。


延命措置は本人の希望もあり、しないまま
最低限の水と栄養を点滴で入れるだけ。
(水と栄養を入れるのは延命ではないのか?
 とちょっと思いましたが、
 病院の方針なのでしょうね)


意識はないものの、
声をかけるとうっすらと目をあけたり、
声のする方を向くようなしぐさも見られ、
友人も「あと数日」と心に刻み、


時間が許す限り、面会に行っては
声をかけ、手足をさすり、、、


としていたところが、
数日どころか、それから
1週間、2週間、、、1ケ月、1ケ月半、、、


「死ぬのを待ってるわけじゃないんだけど
 ずっと緊張状態で、私の方が倒れそう」と。


体力なのか生命力なのか。
何か言いたいことがあるとしたら
話せないのは本人にとっても辛いことですね。


「遊びに行って、
 その先で連絡を受けたとしても
 もう許してもらおうと思う」と。


会う約束をしました。
美味しい物を一緒に食べたいと思います。


友人はひとりっ子。
高齢のお母様の世話を含め孤軍奮闘しています。


息抜きに出かけても、誰も
「親不孝者」と怒ったりしないと思う。


お父様も、
「今までありがとう。
 お前もできるうちに好きなことをしておけ」
と言ってくれるはず。



娘Bのアルバムから。
ディズニーランドのハロウィン、
スペシャルまん。



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m