友人が観劇し、
「ものすごく面白かった！
　絶対に観た方がいい！
　チケットとってあげるから一緒に行こう！」
と誘ってくれました。
三谷幸喜氏の新作舞台「オデッサ」。

出演する役者さんは3人だけで、
そのうちの1人がカッキーこと柿澤勇人君♡
演技もお上手ですが、歌も天下一品！
大好きな俳優さんです。
歌わないらしいですがカッキーが出るなら
観に行こーうっと。

ということで、お誘いを受けて観てきました＾＾
池袋にある東京芸術劇場、プレイハウス。

舞台はひと気のない食堂かバーのような一室。
そこで、英語しか話せない警官と、
日本語しか話せない重要参考人、
通訳として雇われた青年の3人が
3様の思惑で繰り広げる会話バトルです。

殺人の容疑をかけられた鹿児島出身の参考人が
鹿児島弁をバンバン繰り出せば、
その身振り手振りをも引き受けて、
通訳の青年が力技の英語での意訳？を投げる。

英語には感情が乗り移ったかのような字幕が
大きく小さく、時には跳ね、時には崩れ、
もう一人の登場人物のように背景に現れます。

ストーリーも二転三転、最後まで結末が分からず。
1時間45分、ノンストップで楽しめました＾＾

劇場も800席ちょっとの中ホールで、
私は最後方の席で観たのですが、
良い具合に傾斜があり、
ほぼ満席のお客さんが全員舞台に向かって集中し
一緒のところで爆笑したりして、
一体感が感じられたのも良かったです＾＾

さすが三谷幸喜氏♡
舞台にドラマに映画にと大活躍。
日本に笑いをありがとうございますm(_ _)m

観劇前に、プレイハウスすぐ横の「Cafe des Arts」さんへ。
「オデッサ」キャスト3人が考案のコラボドリンクを。
私は迫田孝也氏（重要参考人。本当に鹿児島ご出身）考案
たくさんの柑橘類を使ったノンアルカクテル、
鹿児島の黒糖菓子「げたんは」つきを。

友人2人はシャンパンベース、ジンベースのカクテルを頼んでいました＾＾

柑橘類の酸味と黒糖の甘味で美味しかったです＾＾

友、お誘いありがとう＼(^o^)／
またね～

ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m