刀剣男子だらけのミュージカル「ロミオ&ジュリエット」
ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」を
友人と観劇してきました^^
一緒に行った友、
「刀なんでしょ、ロミオたち」
はい。その通りでございます(* ´艸`)
ゲーム「刀剣乱舞」略して「とうらぶ」。
日本刀を擬人化したゲームで、
アニメなどにもなっていますが、
2.5次元と言われる舞台版も大人気です。
私も娘たちの影響で2.5次元を観たりします。
一時期は2.5次元の先駆け、
ミュージカル「テニスの王子様」にドはまりし、
女子3名で連日「テニミュ」漬け。
旦那君まで筋も歌も覚えてしまうほど。
「刀剣乱舞」の舞台は、
ストレートプレイとミュージカルがあります。
とうらぶ俳優さんたち=「刀剣男子」。
ストレートプレイの刀剣男子たちは、
映画にもなったので
ご覧になった方がいらっしゃるかも。
「継承」「黎明」と2本公開され、
女子だけでなく、特撮目当てだったおじさま方が
名刀、三日月宗近を演じた
鈴木拡樹君の親衛隊になったと聞きました。
分かります。
尋常ではない殺陣の美しさとあのヴィジュアル!
おじさまたちが惑わされるのも無理ありません。
ミュージカル版の刀剣男子たちもです。
「in 厳島神社」
などと言って、
国宝の厳島神社で歌い踊るだけでは収まらず
一般のミュージカルに続々と進出。
今回の「ロミオ&ジュリエット」も
私が観劇した回は、
主役のロミオと親友2人、
敵役のジュリエットの従兄、
ヴェローナの大公の5人が刀剣男子。
この際なので刀の名前で書いてみましょう。
ロミオ:鶴丸国永
ベンヴォ―リオ:肥前忠弘
マーキューシオ:松井江
ティボルト:千子村正
大公:大典太光世
読めたら、凄い(* ´艸`)
さて、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」。
感想。
「キラキラ」(≧▽≦)
ジュリエットが乃木坂46の子で、
声も姿も、まあ、可愛い可愛い。
なのに、そのジュリエットにも負けずに
キラキラなロミオたち(^^;;;
敵役のティボルトも、今までであれば
ちょっと危険な男性的な色気を感じたのですが、
村正ティボルト、繊細で優しい風情。
彼がロミオでも違和感ゼロ。
鶴丸ロミオ、声も出ていて上手でした。
乃木坂ジュリエットとの息もぴったり。
2人揃って絵に描いたような可憐さで、
観ている私は、2人の歌はただただ聞き入り、
彼らを励まし、助けようとする
乳母や神父様の歌に完全シンクロ。
最初から最後まで、「乳母」目線で
世界観に浸らせていただきました。
泣きましたよ、最後は。悲しくて。
助けたかったなぁ(;;)
ロミオだけでなく若い男性陣が皆さん中性的で、
ホリプロ版の「ロミジュリ」ではなく
宝塚版の「ロミジュリ」を観ている気分でした。
刀剣男子たちが中性的なのか、
今の若者たちが中性的なのか。
そして、実感しました。
「若く見える」と実際に「若い」は違う。
乃木坂ジュリエット、18歳ですって!
18歳!!
キラキラなはずです。
鶴丸ロミオは26歳。
舞台は悲劇で幕を閉じましたが、
若き彼らの前途に幸多かれと祈ります。
(舞台が終わっても乳母目線)
観劇前に友人と新宿ルミネで中華。
五目春巻、小籠包、点心、エビチリ、
トッピング色々、特性お粥
デザート3種。
本格的なお味で美味しかったです♡
友人がクーポンをゲットしてくれて
2000円コースが1750円。
お茶はポイントでご馳走してくれました。
友、ありがとうーっ\(^o^)/
ご馳走様でしたm(_ _)m
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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