友人たちがどんどん60歳になっていく
先日、誕生日の友人。
同級生の60歳。
おめでとうーっ\(^o^)/
と連絡したところ、
長年勤めた会社を今月で定年退職するそう。
ちょうど節目の年を迎える私たちの学年。
今年に入ってから、
退職、転職、勇退の言葉をよく聞きます。
あと、「介護」。
大なり小なり、
親や親族の世話に突入している人の多いこと!
60歳。
まだまだ力があり、現役で通用すると思います。
一方で、老化も感じ、
若い時のような体力はないとも感じます。
コトバンクで調べたら、
60歳の「耳順」とは、
「論語‐為政」の「六十而耳順」による。品性の修養が進み、聞くことが直ちに理解でき、なんらさしさわりも起こらない境地の意から 。六〇歳の異称。
だそう。
ひえーっ。そんな意味! (;´∀`)
品性の修養進み?
聞くことが直ちに理解でき?
なんらさしさわりも起こらない?!
もう一巡して120歳くらいまで生きたとしても
到達できる気がしない。_| ̄|○
そもそも、耳の力も衰えていて、
モゴモゴ話されたり、早口だったりすると
言っていること自体が聞き取れませんし。
「直ちに理解」する以前ですわ。
40年勤続して退職する友。
その間、自身の結婚、離婚、
会社の大改造によるリストラの嵐、
父親の介護と看取り、と波乱万丈。
今も母親と独り身の叔母様の介護を
1人で引き受けています。
定年にあたっては
「感動も感慨もないけれど、
食いっぱぐれずに済んでいるのはありがたい」
仕事は別会社で続けると。
聡明で冷静な彼女は「耳順」に値するかな。
友、一区切りおめでとう。
人生後半戦。
走りすぎず、自分も労わってあげてね。
外出先で見上げた空。
こちら地方、9月になっても真夏並みの暑さ。
それでも店頭に柿が並び、秋の虫が鳴き始め
シオカラトンボの姿も。
お節料理の案内も入り始めました。
今年も残り3ケ月半。(^^;;;
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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