昨年末、自宅リフォームに踏み切った我が家。
時期は12月。
水回りを中心にリビングのクロスも替えたため
年内ぎりぎりまでかかりました。

全体的に大変満足した仕上がりだったのですが、
細かいところを見ると色々とありまして。

・クロスの貼り合わせに細い隙間
・新品のパネルとクロスに糊などの汚れ
・釘がむき出しになっている場所あり
・穴があいてる場所あり
・ネジが曲がりピタリと閉まらない扉あり

物腰やわらかく、人は良さそうでしたが
リフォーム会社のお坊ちゃんのような担当さん。
日程をとって対応するとおっしゃっていたので
我が家のスケジュールを送るもなしのつぶて。
かわりに、相見積もりしお断りした業者の担当さんから
「素晴らしい1年になりますように」
と年始の挨拶が来たりして（＾＾；；；

2、3月が繁忙期とおっしゃっていたので
旦那君ともこれは長期戦、夏頃までかかるかもね
と半ば諦めていました。

が、先日、唐突に担当さんからお電話が。
「急なのですが、職人の手配がついたので今週辺りいかがかと」

は？
今週？( ﾟДﾟ)

幸い、旦那君在宅の日もありお願いしました。
おそらく、年度末。
工事完了後に支払う残金を未納にしていたので
どこかから圧がかかったのではないかと(￣▽￣)
払えと言われたのですが、旦那君が全部終わったらと突っぱねていました。

担当さん以外に、現場のチーフという方と
我が家に出入りしていた方ではない職人さん、
3人でいらっしゃいました。

1つ1つ、見ていただくと、
担当さんの場合は「はい」「はい」と写真を撮るだけだったのですが、
チーフさんは、その場で、
「この汚れは糊ではないですね」
と原因をつきとめ、対応してくださる。

むき出しの釘は瞬く間に見えなくしてくださり
締まらなかった扉のねじは
担当さんは「取り替えます」だったのですが、
「少し歪んでいます。無理にひっぱったかな」
職人さんがちょちょっといじったらまっすぐになり扉もピタリと閉まりました。

職人さんも腕の良い方だったらしく、
口も開かず、動作も静かなのに、
施行のチーフさんと話している間に
いつの間にか穴も塞いでくれていました。

現状維持の部分もありました。
貼ったクロス、隙間に見えたのは隙間ではなく
貼り合わせ部分にできてしまう継ぎ目とのこと。
担当さんは「目立たなくできます」とおっしゃっていたのですが、
チーフさんは
「これは仕方ないのです。経年ではがれたりしたら対処できるのでご連絡を」

現状維持部分、何らかの処置が必要になったら
今回の料金の範囲内で対応します、とのこと。
後日、アフターケアの書面が送られてきました。

坊ちゃん担当が2ケ月半ひっぱった案件、
正味1時間で完了しました。

仕事の出来る方って、
自分の時間だけでなく関わる人たちの時間も無駄にしないのですね。
実感致しました。

引き続き、我が家の担当は坊ちゃんだと思うので
できる先輩を鑑に精進していただきたいと思います。

日比谷シャンテ前の「The Star Gallery」。
通りすがりにパッと目を惹いたのが、
「PLAN 75」で主演された倍賞千恵子さんと、

永遠のアイドル、松田聖子ちゃん♡

ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m