Time is life

毎日笑って過ごします^^

紙の本はもはやコレクションもの?

本離れが叫ばれて久しいですが、
先日訪れた神田古本まつり、
83歳母、その意欲が元気の源 - Time is life
平日にもかかわらず混んでいました。


来ている方の年代もまちまち。
海外の方も含め、
お1人でいらしている方が目立ちました。


歩道に並ぶワゴン内、
100円、200円といった本もありましたが、
意外と高値の本も多く、
中には私が持っているような漫画本が
数千円で売られていたり。Σ(・ω・ノ)ノ!


その話を娘Aにしたら、
「紙の本は今は読むためだけでなく、
 集めるためにコレクターが買うのでは」と。


そうなのか?


確かに、ブログなどでも本を読む方は
買うよりも図書館などで借りて読む派が
圧倒的に多い印象です。


先日、読んだ「ハンチバック」。
紙の本の重みが主人公の読書へのハンデとなっていました。


娘たちにとっても重さのある本を複数持つより
タブレット1台、スマホ1台持つことの方が
はるかに重要です。


読むにしろ、飾るにしろ、
これから紙の本は更に縮小の方向でしょう。


絶滅はしないでしょうが、
希少なものになっていくかもしれませんね。



その神田神保町で。
今、話題の1棚、1店主の本屋さん。
「PASSAGE by ALL REVIEWS」。
お写真OKとのことで撮らせていただきました。
紙の本ならではの見せ方ですかね。
見ていて刺激になりました。^^



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m