83歳母、その意欲が元気の源
実家の母が
「久しぶりに神田の古本まつりに行く!」
と。Σ(・ω・ノ)ノ!
両親が古本まつりに出かけるのは、
おそらく5、6年ぶり。
家の近隣以外へ2人で出るのも
久しぶりのはず。
人出も多くなっているので、
「私も行きたい」と手を上げ
一緒に行ってきました。
最近、言動が色々と怪しい母。
やはり怪しかったです(^^;;;
電車に乗るためのパス、
欲しい本を書いたメモ、
本を買うためのお財布。
さほど大きくもないバックの中を
毎回、探す探す(^-^;;;
そして、昼食と休憩のために入ったお店。
トイレから出られなくなりひと騒動。
でも、ぜんぜんメゲナイ。
「世話の焼けるお母さんだよねーっ。
あっはっはっ」
と笑うそばから、メガネがないと探す。
そして、ワゴンで本を見ては
「あら、これ面白そう」とか、
「あ、この作家さん好きよ」とか言って
どんどん本を買います。(◎_◎;)
買った本を私と父に持たせ、
「あなたたち、何も買わないの?」
父「そんなに買っても残りの時間を考えたら
読めないでしょう」
母「何言ってのよっ! 読めるわよーっ!!」
元気でなによりです。
母が買った本は全部、
父がリュックにつめて持ち帰りました。
神保町、人は多かったですが、
皆さん、古本まつりのワゴンを見たり、
古書店の店頭を見たりされていて、
せかせか急いでいる人がいなかったのが、
のんびりゆっくりの80代両親を連れた私には
ありがたかったです。
私も読む本は山とあるので買いませんでしたが、
久しぶりに「本の街」を
両親と歩けて楽しかったです^^
いただいたマップ。
半分も回りきれませんでした(^^;;;
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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