「あなた、行くところ無いものね」
だいたい月に1回ペースで
両親の様子伺いのため、
実家へ行っています。
が、夏場は母からのキャンセルが多く
なかなか訪問が実現しません。
先月は幸いにも?弟の移住騒動が勃発し
訪問できましたが、
寝耳に水の弟の計画と母の嘆き - Time is life
今月の予定は、いまだに未定。
電話はするものの
「暑いからあなたも大変でしょ。
来なくていいわよ」
「旅行から帰ったばかりでしょ。
そんな無理しなくていいわよ」
旅行のお土産もあるし、
歩くと言っても駅までの間だけだから、
と言うと、
「あらそう?
そうね、考えてみれば、あなた
うち以外に行くところ無いものね」
あるわいっ!
と言いそうになりましたが、
確かに、「家に遊びに行く」という点では
コロナ以後、なくなりました。
リモートも定着し、
うちも人を呼びませんが、
私も人に呼ばれません。
そもそも「家を行き来する」関係は、
子供たちが小さい時と学童期がマックスで
中学生になり、子供抜きで会うようになると
外で会う方がお互い楽で
家の行き来はぐっと減りました。
「そうなのよー。
行くところないの。
行ってもいい?」
と聞くと、ようやく
「いいわよ」( ̄▽ ̄)
日程を決められました。
高齢者でよく言われる
「きょうよう」と「きょういく」。
・今日、用がある
・今日、行くところがある
脳の刺激のためにも
身体機能を保つためにも大事でしょう。
60歳目前の私ですが
脳の刺激だの身体機能だの以前に、
父と母がいなければ
ましてや、私自身がこの世にいなければ
会いに行くこともできません。
電話でのやりとりも含めて
父母と触れあえることは幸せなことなのだ、
と改めて思った次第です。
母からのドタキャンがありませんように!
少し前なのですが、
旦那君が昔々、新卒採用した方たちから
退職後の飲み会でいただいてきました。
メロン、むっちゃ甘くてびっくり\(◎o◎)/!
ご馳走様でした!
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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