Time is life

毎日笑って過ごします^^

娘の怖い話⑤ スマホ落としました編

先日のこと。娘A、帰宅してしばらくして「私のスマホ知らない?」
彼女はよく探し物をしています。
「知りません」( 一Λ一)


娘A、おもむろにiPad起動。
「あー、落としてるわ」
ええー-----------っΣ( ̄□ ̄|||)



iPhoneなのでiPadと連動していて位置がわかるのだそう(--;;;
位置情報によると、最寄り駅近くの歩道に横たわっている様子、、、。
ああ、でもこの場所、少しずれてはいるものの近くの交番なのでは?


夜の11時を過ぎていましたが、確認に行ったところやはり交番に届けられていました。


やれやれ、一件落着、、、とはなりませんでした(´Д`)


お巡りさんが出してきてくれた娘のスマホ、
何かに踏まれたようで液晶画面がバキバキに割れておりました。
最後の力をふりしぼるかのように、かろうじて弱々しく光は放っているものの、
画面に触れてもまったく反応がない状態。



スマホを返却してもらうには本人確認のためロックを解除しなければならないそうで、
スマホが反応しない限り、もちろん解除などできません。


本人確認ができなかったスマホは、
警察署に送られる→
携帯会社で本人確認をしてもらう→
情報をもとに警察から本人へ連絡する→
本人が身分証明書を持って警察へ出向いて返却手続きを行う。
という流れになると。


娘Aの勤め先、事務手続き、業務連絡などほぼすべてがスマホ頼み。
その夜のうちに家のパソコンから上司にメールで「スマホ紛失」を連絡していました。


警察から連絡があり、スマホを受け取り、携帯会社に代替品を手配してもらい、
それを無事に受け取るまで3日もかかりませんでした。
が、その3日間の不便だったこと(--;;;


1日など、いつもの出社場所から本社へ出向くことがあり、心配した上司が会社の外まで迎えに出ていたそうです、、、。


スマホがなくて連絡がとれない。
昔は当たり前だったことが、今や災害レベルの扱いです。


それにしても、何に踏まれたのか分かりませんが、微弱ながらも生き残っていた娘Aのスマホ。
おかげで位置が特定できました。
でなければ行方不明のままだったかも。
怖い、怖い、、、(--;;;


娘Aに請われ娘Bが描いた、お空の上で楽しく暮らしている壊れたスマホちゃんです。
合掌。





ここまでお付き合いいただいた方、いつも来てくださる方も、ありがとうございましたm(_ _)m