旅の思い出⑪ 八甲田ホテルで非日常を味わう
酸ヶ湯温泉の後に泊まった八甲田ホテル。
目と鼻の先に位置しているのに、まったく雰囲気の違うお宿でした。
まずこの旅の中で唯一、車をエントランスにつけると同時にホテルの方が出ていらして、
キャリーケースなどの荷物を運んでくれました。他のお宿は自力で運びました。
館内もエントランスやレストランは浴衣禁止。
カーペットの色で区分けされていて「ここから先の浴衣はご遠慮ください」と。
夕食は和食か洋食を選べるようになっていて、旦那君の希望で洋食のフランス料理を。
ドレスコードはなかったものの、
お料理に合わせたグラスワインのコースなども用意されており本格的なディナーでした。
非日常感満載です\(^o^)/
青森県深浦産 本マグロのタルタル
青森県西方の離島「久六島」産 サザエのブルギニヨン
シャモロックのフォンダンとイチジクのガトー仕立て
一球入魂カボチャ(という名前のむつ市のカボチャだそうです)のスープ タピオカ添え
陸奥湾産 ホタテ貝とスズキのポピエット オリーブソース
「あおもり牛」フィレ肉のグリル エピスソース
トロピカルフルーツのナージュ
写真を撮り忘れましたが、もちろんバケットもついていてお代わりOKでした。
食後のコーヒーも八甲田山の天然水「ブナの雫」を使ったドリップコーヒーとのこと。
徹底しています! 素晴らしいーっ!!
大変静かで、ゆったりとした気分で、自分では絶対に作れないお料理を堪能致しました^^
八甲田登山の後で、右足と両太ももに出始めた違和感を忘れることができました( ̄▽ ̄)
翌日の朝ご飯も和洋から選べたのですが、こちらは夫婦の意見が一致し、和食で。
お魚が鯖か鮭か選べました。
こちらも大変美味しくいただきました^^
まったくスタンスの違う酸ヶ湯温泉と八甲田ホテルですが、
八甲田ホテルの宿泊者は酸ヶ湯温泉の湯を楽しむためのサービスがついていました。
本来なら宿泊者以外は有料の酸ヶ湯温泉の湯をタオルプレゼント付で無料で入れて、
時間は決まっていましたが送迎もしてくれます。
お互いのスタイルを守りつつ、地元産のものを大切にし共存する。
素敵ですし、戦略としても素晴らしいですね^^
八甲田の豊かな自然とともにいつまでも残ってほしいお宿2軒でした。
さて、満腹になりました。
ご飯の話題だけで長くなってしまいました(--;;; すみません。
明日は奥入瀬渓流のお写真を。
筋肉痛ですが、、、歩きます、、、。
ここまでお付き合いいただいた方、いつも来てくださる方も、ありがとうございましたm(_ _)m
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