Time is life

毎日笑って過ごします^^

どこから手を出すかが悩ましい

金沢のお土産を持って実家へ行きました。


お昼ご飯、母が用意するというのでお任せして手土産だけ持って行きましたが、昼過ぎに着いたらまだ支度も半ば。
手伝おうとしましたが、「大丈夫よ、座っていて」と言いながらもなかなか進みません。


子供も同じですが、老親の場合も時間や効率で急かすことなく本人のペースで本人が最後までやり切るのが理想です。
手と口を出すのは危険があるときだけ。


娘たちの育児中、決して理想的な母親ではなかった私(--;;;
親に対してもどこで線引きをすればよいのか悩みます。


例えば、洗濯物。1階で洗濯したものを父がピンチに干して2階に持って上がります。
逆に、夕方は階下で洗濯物を畳むため、ピンチに吊るしたまま2階から1階へ持って下ります。
階段に手すりはついていますが、洗濯物を踏んで階段から落ちるのではないかとハラハラします。


入浴も綺麗好きの父は自分で掃除をして湯を沸かして毎日入っています。母も毎日入ります。
お風呂は昔ながらのふかーい浴槽です。
86歳と82歳。天晴だと思いますが、やはり怖いです。怖いですが、止めてとは言えません。
体を温めるのも良いことですし、深い浴槽の出入りも筋力維持のために大切です。



母の昼食作り、時間はかかりましたが出来上がりました。
父が「次は何か食べに行くか買いに行こう」と言うのでもろ手を挙げて賛成しておきました。
本人たちが「やりたくない」ことは代わるか省き、続けたいことはできる限り続けられるように。


父、白内障と診断されたそうです。手術は来年、年明けになりそうと。
もともと片目がすでに加齢黄斑変性症でほぼ見えていません。
大病をしていなくても年を重ねるというのは大変なことですね。
1つ1つ、両親と一緒に乗り越えていきたいです。



母が作ってくれたすき焼き風煮込みと、娘たちに持たされた娘たちの身代わりマスコット。
写真、日の光が入りすぎて白くなってしまいました(^^;;;
母のご飯、美味しかったです^^





ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m