振れ幅の大きい旅⑤ 三重 鳥羽水族館と旅館の朝食
洞川温泉「いろは旅館」さんの朝食。
朝食も個室で。
とても美味しくいただきました^^
このお宿は昔ながらの旅館で
お宿の方々も親切で温かく、
気持ち良く過ごさせていただきました。
お代は夕食に追加した飲み物代込みで
4名2食付き、55000円ほどでした。
今お宿もあちこち値上がりしていますが、
食事も温泉も風情ある街並みも楽しませていただいてこのお値段。
お得だったと満足しております。
天気予報通り、外は雨。
それも、USJと高野山の日に晴れたのが
奇跡だったと思えるほどの本降り。
こういうとき車旅は楽です。
乗ってしまえば自分も荷物も濡れません。
運転手は大変でしょうが(^^;;;
運転手の旦那君、文句も言わずに
吉野山も寄ってくれましたが咲いている桜はゼロ。
街並みと山並みを車窓から見物して通り過ぎました。
山並みは雨が降っていても絶景でした。
静かな山の中から一転、
到着した鳥羽水族館は大混雑でした!
人、人、人!!
雨だったから、というだけでなく、
国内に1頭しかいないジュゴン、
日本に3頭しかいなくなってしまったラッコも
2頭がこの鳥羽水族館にいます。
おそらく普段から人気なのでしょう。
混雑はしているものの、見たい水槽の近くで
気長に待っていれば見ることができます。
お食事中のジュゴン。
モリモリ食べていて可愛かったです^^
大人気だったラッコちゃん。
自己紹介もできます(* ´艸`)
こんな動物たちの姿も。
ディスプレイ、最高♡
水槽の中も多彩。
美しい姿に時間を忘れます。
楽しませていただきましたが、
水槽は、自然の海や川に比べると
あまりにも小さく狭いです。
生まれ故郷に帰りたいのでは?
と思う反面、
ここで飼育してもらっているからこそ
生き延びている子たちもいます。
こここそが「故郷」という子も。
過酷な自然の中で生きるのと、
管理された安全な場所で生きるのと、
どちらが幸せなのでしょうね。
私ならどっちかな。
若い時は、過酷な自然界でサバイブし、
老いてからは管理エリアで安全に、とか。
そんなワガママはダメ? (^^;;;
少なくとも見学している子供たちは楽しそうでした。
この中から未来のお魚博士が出るかな。
この後、一部フェリーに乗って帰路につきました。
お天気も行き先も振れ幅の大きい旅となりました。
無事に家族揃って行かれて良かったです。
旦那君、長距離運転、お疲れ様ーっ。
ありがとーっ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
(3人分)
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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