ちょいと京都まで③ 三十三間堂で言葉を無くす
京都日帰り旅、市バスにて三十三間堂へ。
京都駅前から出ている市バス。
以前、夏休み真っ只中に訪れた時には、
とても乗れない程の列ができていました(--;;;
今回は夏休み前。
海外の方はたくさんいらっしゃいましたが、日本人の姿はまだ少数。
バスもすぐに乗れました。
京都市の市バス。
観光客が多すぎて、京都市民の方たちの弊害になっているとか。
今ある「バス1日券」も今年の9月末で発売停止になるそうですね。
ツーリストとしては痛手ですが、
市民の方の生活まで脅かされるとなると仕方のないことでしょう。
三十三間堂。
正式名称「蓮華王院 三十三間堂」でした。
なんてカッコイイお名前♡
建物からして威風堂々。700年前のものとのこと。
現存するだけでも奇跡的ですが、隅々まで手が入り美しかったです。
素晴らしい。
そして、内部は、、、
想像のはるか上を行く規模でした!
お堂の長さが120メートルだそうですが、
そこに整然と並ぶ観音立像が1001体!!
堂内お写真禁止だったのでパンフレットのお写真を。
千手観音立像の前に控えているのが、二十八部衆像で、やはり国宝。
この列の左右に、国宝の雷神、風神像。
中央に巨像のご本尊様がいらして、その左右に500体ずつ並ぶ形です。
すべて姿かたちが違い、お名前がつき、
チリひとつ、曇りひとつないお姿で整然と並んでいらっしゃいました。
端から歩いてご本尊様にたどり着いた時に、友人と「これで半分、、、」。
圧倒されました。
これらを作り上げ、維持してきた数多の人たちの尽力。
本当に頭が下がります。
並々ならぬパワーをいただけました。
年中行事の通し矢の展示などもありましたが、
昔は120メートル先の的を射たとか。
友「目が悪すぎて、的からして見えん」
私「見えても、非力すぎて弓が引けん」(ーー;;;
恐るべし、日ごろの鍛錬。
こちらも脱帽ですm(_ _)m
友と一緒に七福神のおみくじを引きました。
福禄寿様♡ 人望ですって( ゚Д゚) ほー。
おみくじを胸に、精進したいと思います(=゚ω゚)ノ
ちなみに友は弁財天様。さすが堅実派セレブ(* ´艸`)
三十三間堂が圧巻すぎて、やや呆けました(^^;;;
50代後半旅は軟弱です。
お昼を食べつつ、休憩しようということになりました(^-^;;; つづく
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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