インディアンにさらわれた?!
娘A、なかなか微熱が抜けませんが食欲は戻りました^^
私は葛根湯とプロポリスキャンディを手放せませんが、ようやく本を読む余裕が♡
やれやれです。
お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
印象に残ったご本。
小野不由美先生。
- 残穢(ざんえ) (新潮文庫)
- 新潮社
- 本
これは、、、(--;;;
ルポルタージュのような書き方で、もしかして事実なのでは? と。
語り部は小野先生ご自身、事件の手助けをする作家さんたちも実在の方々。
事件のきっかけになる「怖い話募集」のあとがき、私も目にしています。
住んでいる土地に残る凄惨な過去の事件と、その穢れに侵される人たちが見る悪夢。
以前、あるお宅で、歴代の一族の家系図を見せて頂いたことがありました。
血族の脈々と連なる枝葉とそこに並ぶ膨大な数の名前の羅列。
ぞわぞわした気分になりましたが、今回のご本、読後にそれに似た感覚を味わいました。
個人では決して解き明かすことのできない命の連鎖とその深淵。
家系図で思い出しました。
子供のころから持っているナンシー・ドルー・シリーズ「湖上の幽霊船」のあとがき。
アメリカの方が家系図をたどったら、、、
インディアンにさらわれた娘を、馬と交換して取り戻した!Σ(・ω・ノ)ノ!
各国、ご先祖様方が様々な人生を生き抜ぬかれ、その先に私たちが在るのですね、、、。
ここまでお付き合いいただいた方、いつも来てくださる方も、ありがとうございましたm(_ _)m
過酷な暑さです。ご自愛くださいませ。
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