Time is life

毎日笑って過ごします^^

有栖川有栖「狩人の悪夢」ふたたび

何の予定もない日^^
散歩がてら図書館へ行ったところ、
先日、Fuluで動画配信を観たばかりの
有栖川有栖氏の「狩人の悪夢」を発見。
「臨床犯罪学者 火村英生の推理」Fuluオリジナル作品 - Time is life


おーっ\(^o^)/♡


動画は大変面白く、原作は未読。
これは読まねば^^
とお借りし、さっそく読ませていただきました。


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売れっ子のホラー作家邸に招かれた有栖川先生。
人里離れた一角で殺人事件が起こり、、、


殺人や動機、謎解きの主要部分は同じでしたが
容疑者の人物像や謎解きの一部など
映像版とは違う部分が散見しました。

ミステリーの場合、最大の魅力が謎解き。

トリックにしろ、動機にしろ、

それがわかってしまってから読むのと

知らずに読むのとでは

ワクワクドキドキ感が全然違います。


今回の原作もむちゃくちゃ面白いのに

残念ながら、ワクワクドキドキ感が欠乏。

仕方ありません。

謎解きも犯人も知っているのですから。


映像のノベライズは映像ありきで進むので

さほど違和感のあるものはありませんが、

原作のある映像化は、賛否が分かれます。

時間の枠内に、活字で表現されているものを

視聴者に分かるように提供するのですから

違いが出てくるのは仕方のないことでしょう。


半分残念に思いながら、

映像が先で良かったかもという気持ちも。


原作を先に読んでいたら、

あの美しい舞台設定も筋の流れも

「あれ? 違くない??」

となり、没入して楽しめなかったと思うので。


どちらも人にお勧めしたいレベルに変わりはありません^^

どちらが気に入るかはその人自身の好み。


私は?

「狩人の悪夢」、映像か本か。

あと1回だけ、リピートする機会があったら?


本を選びます。

映像は映像の良さがありましたが、

本は、雑学もからめた会話文が最高♡

容疑者となる面々の人物像も違和感なく

映像よりも鮮明に感じました。


面白かったです^^

有栖川先生本、他のも読んでみよう。

うちに何があったっけ?


と本棚を見たら、、、

「狩人の悪夢」がありました_| ̄|○


読んだ覚えはないので、

積読本にして忘れ去っていたものと思われます。

(´Д`)


ごめんなさい、有栖川先生。

再読は自分の本で、、、。



ご近所さんよりお土産。

富士芝桜を見にいったとのこと^^

ビールは道の駅富士吉田限定ビールとのこと。

なんて珍しいΣ(・ω・ノ)ノ!

ありがとう\(^o^)/ ご馳走様♡

お天気に恵まれ、良かったね^^



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m