実家の両親が遠方の墓を墓じまい予定で、自分たち用に東京都の公営墓地を購入しました。
その話を友人にしたところ、自分たちのお墓はどうするかという話になりました。

今回、両親のお墓は弟が尽力し、両親は都の公営墓地の抽選で購入の権利を当てたことだけ。
墓じまいは両親がするようですが、新しいお墓は跡継ぎの息子もいる弟が管理していきます。

義父の実家のお墓も都内にありますが、長子ではないのでそこには入りません。
義父は「生きているうちに自分の墓は買いたくない」と。
義父の長子である旦那君も相続やお墓のことなどは静観の構えでノータッチ。
もちろん嫁の私から言い出すことでもないので話題にものぼりません。

すでに両親とも他界している友人は、やはりしっかり者の弟さんがいて、葬儀、実家の片付け、お墓まですべて手配してくれたそう。
お互い持つべきものは出来の良い弟だ！　ありがたいね！！　と盛り上がったところで、
で、自分たちは？　どうするのだろうね、と。
お互い娘2人の母で、男の子はいません。
友人の旦那様も長子ですが、ご実家は遠方。

FPの資格を持ち、老後の資産形成もばっちりの彼女、
「娘には夫婦どちらか死んだらしばらく自宅に置いてもらって、2人揃ったところで海にでもまいてと言うつもり。死んだあとに何百万もかけるなんて。管理だって続くし、供養はお墓まいりではなく、たまに思い出してもらうだけで十分」と。

まったくです。
とは言え、結婚し家族がいると自分の考えだけではコトが運ばないことも往々にしてあります。
さて、我が家はどうなるでしょう。

両親たちが揃って健在なので、自分たちのことまで考えられないと言うのが正直なところです。

新宿マルイ内　フタバフルーツパーラーのフルーツポンチ。
新宿というとタカノフルーツパーラーですが、激混みだろうからと友人がこちらを選択。
店内静かでゆっくりとおしゃべりできました＾＾　お食事にビーガンのものもありました。

ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m