Time is life

毎日笑って過ごします^^

私+娘 vs  チャットGPT

先日の「AWAY」で勢いがつき、
ある日突然、大人が全員消失したら? - 乳がん手術後の生活あれこれ
連日1人で萩尾望都先生を読み直そう祭りを開催中。


その中に、1冊丸ごと甲斐バンドの曲をちりばめた「完全犯罪」という作品があり、
今度は甲斐バンドが懐かしくなってCDをお借りしました。



音楽のサブスクに入っている方なら自宅でサクッと聞けるのでしょうが(^^;;;
私は図書館へ足を運びました(^-^;;;


特にファンというわけでもなかったのに、やはり聞くと当時の空気感を思い出して懐かしいです。


お借りしたCDは、「Single Collection Vol.1」。
「裏切りの街角」「氷のくちびる」「HERO」「LADY」「安奈」
歌詞もちゃんと覚えていて一緒に歌えました。


「翼あるもの」
♪俺の海に翼ひろげ 俺は滑り出す
お前というあたたかな港に たどりつくまでぇ~♬


と歌ったところで、娘A、


「昔の歌ってさ、よく人を港に例えているけど、今の歌では聞いたことがない。何でだろう」と。


今の歌はさっぱり分かりませんが、何となく娘の言っていることは分かります。
人に例えなくても、歌詞の中に「港」が出てこなくなった気がします。


娘と考えた理由


・「俺は滑り出す」? ワタシだって滑り出したいわよっ! という女性が増えた。
・同様に、港に例えるほど、どっしりと「待つ」男も女もいなくなった。
・スピードの速いこの時代に、「動かず」「おそらく華やかに映えない」港は歌詞にもならない。


そんな感じ?


さて、ここで今、世間を賑わせているチャットGPT君にも聞いてみましょう\(^o^)/
何と答えてくれるのでしょう、チャットGPT君、どうぞ


だそうです。


ほーΣ(・ω・ノ)ノ! 


やや的を外していますが、なるほどと思わせる回答が戻ってきました。


このチャットGPT。お題を与えるとものの数分で小説も書いてくれるそうですね(--;;;
まだ始まったばかりで内容の精度には色々と問題があるようですが、
飛躍的に「人」との距離が縮まった気がします。


この進化が今後の社会にどのような影響を及ぼすのか。
楽しみでもありますが、怖さの方が少し勝っています、、、。



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m


人は人として、愛と慈しみを忘れずに生きていきたいものです、、、。