Time is life

毎日笑って過ごします^^

定期検査の結果とセカンドオピニオンへの道

2020年秋に乳がんが発覚し、翌年の1月に手術を受けた私。
以後、半年に1回、再発や転移がないかの検査を受けています。


先月、その半年に1回の検査があり結果を聞いてきました。
結果、いつも明るい主治医の女医さん、笑顔^^
「うんうん、OK! 胸もお腹も綺麗だよー」と。
ホッとしました。


実は今回、右胸のエコー検査がものすごく丁寧で。
何度も同じ個所を行ったり来たりしては写真を撮られ、
生きた心地がしませんでした(^^;;;


また何か見つかったら?
その時は粛々と治療を受けるのみなのですが。


がんの発見、皆さんそれぞれだと思います。
私の場合は会社の健康診断のマンモグラフィーで引っかかりました。
が、これは私の通常パターンでした。
毎年マンモで引っかかり、近所の総合病院でエコー検査。
結果、「乳腺炎が石化したもの。また来年検査してね」というのを繰り返していました。
毎年引っかかるので、2018年に主治医の勧めでMRIも受けました。
その結果も「シロ」でまた来年ね、と。


ところが、2020年のエコーではいつもと違う場所に影が映っていました。
MRI検査をしても影は残りました。
細胞診をしていただいて、悪性と診断。
他の臓器や骨に転移していないかの検査へ進みました。


結果、転移は確認できなかったものの、
今の医学であっても微小のがん細胞は画像に映らないのだそう。
胸を開いてみて、初めて周辺やリンパ節に転移があるかどうかが分かる。
結果、全摘になるかもしれないけれど、
さて、右胸、最初から全摘する? それとも温存して部分切除にする?


正直、すごく迷いました。
主治医によると、
全摘したからと言って再発の可能性が無くなるわけではない。
けれども、摘出した分のリスクは軽減できる。
ただし、全摘でも部分切除でも余命に差はないというのがデータでわかっている。


見た目が気になるのであれば全摘して乳房再建という道もある。
その場合はそれなりに条件があるので要相談と。


正直見た目よりも今ある体の一部をごっそり(というイメージ)取ってしまうというのが怖くて。


思わず、乳がん経験者の友人にすがりました。
面倒見の良い姉御肌で、乳がんと疑われた時点で顏が浮かんでいました。


相談できる相手がいて本当に幸せでした。
連絡したら、まず「検査大変だったでしょう」とねぎらってくれました(;;)
同じ経験をしたからこそ響く言葉。


色々と教えてもらいました。
彼女が選んだ病院と選んだ理由も。
うちからも電車を乗り継いで1時間ほどで通える病院でした。


検査でがんを発見してくれた主治医に何ら問題はありませんでしたが、
自分の気持ちの整理のため、旦那君とも相談して、彼女が選んだ病院でセカンドオピニオンを受けることにしました。


次の記事でセカンドオピニオンを受けたときの感想を残しておきます。



友人と表参道でアフタヌーンティー^^
初めて表参道ヒルズに入りました!
建物の通路内、撮影禁止だったのでお写真なしですが、船室か巻貝の中にいるような不思議な構造の建物でしたΣ(・ω・ノ)ノ!


Fratelli Paradisoさん。
スイーツと言うよりも軽食に近かったです^^
友人がクーポンをゲットしてくれて、
フリードリンクに13種類のフードとデザートで1名2800円。
楽しく美味しいひととき、ご馳走様でした♡



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m