Time is life

毎日笑って過ごします^^

老後に大事なもののひとつは、筋力!

先日アップさせていただいた記事。
高齢になっても安心して1人暮らしするには? - 乳がん手術後の生活あれこれ
紗衣さんがコメントをくださいました。ありがとうございましたm(_ _)m
ご近所の方がベッドから落ちて骨折し動けなくなっていたのを配食サービスの方が見つけたと。


そうなのです!
私も訪問介護のお仕事中、何度も動けなくなっているお客様に遭遇しました。


普段、自立して動かれている方でも、ご高齢になるとやはり筋力が衰えている方が大半なので、
床に転んだら最後、骨折などしていなくても自力では起き上がれない方がいらっしゃるのです。


お1人でなくても状況は同じです。
例1
奥様が台所で転ばれて、助けようとした旦那様が奥様を支えきれずに転倒。
もうすぐヘルパーさんが来るからと、お2人で台所の床に寝たまま待っていらした。
例2
車椅子から滑り落ちてしまったお母様を車椅子に戻そうとして、娘様がぎっくり腰に!
痛みをこらえてどうにかスマホまでたどり着き、うちの事業所にお電話をくださった。
などなど。


怪我や病で動けなくなった方は分かっていただけると思いますが、
いくら気合を入れても心の底から願っても、動けない時の体は動かないのです!!


では、どうすればよいのか?
普段から動ける場合は、今ある筋力を維持することが大事です。


筋力の維持には、
・意識して、タンパク質がとれる食品を食べる。
・日光に当たる。日焼けするのが嫌な方は手のひらに太陽光を当てるとよいそうですよ!


そして、億劫がらずに日々動いて筋力を使う! です。


昔の日本人の生活には当たり前だった、畳に布団を敷いて寝るのと和式トイレにしゃがんで用を足すのは、実はプチ筋トレ。
それが無くなり、床から立ち上がったり、深くしゃがんで立ちあがる機会が少なくなりました。


それでも、日常的に、洗濯物を干す、掃除をする、家の1階と2階を往復する、布団の上げ下げをする、浴槽を跨いで入浴する、家庭菜園や土いじりをする、などを行っていると思います。
慣れ親しんだ動作はできる限り継続することをお勧めします。


また、短時間でも良いのでちょっと大げさに腕を振る、足を上げるなどのプチ体操や、
外出時にエレベーターやエスカレーターを使わない、一定歩数を必ず歩く、なども有効です。
わんちゃん、猫ちゃんの抱っこも一種の筋トレ、かな(* ´艸`)?
定期的に運動されている方もペースや形を変えながら無理なく続けられたら理想的ですね。


私などが言うまでもなく皆さん自明のことですね(^^;;;
お互い筋力を維持して元気に動き続けることを目指しましょう!!



娘B、マスコットたちと東京ディズニーランドへ。
ディズニーランド、ハロウィン真っ最中で仮装の方がたくさんいらして楽しかったそうです。
実はこのマスコットたちもディズニーの公式ゲームのキャラクター。
等身大のコスプレイヤーさんたちに会えて娘B、感激しまくって帰ってきました^^




ここまでお付き合いいただいた方、いつも来てくださる方も、ありがとうございましたm(_ _)m