急きょ、実家へ
母、83歳。
電話したところ、いつもよりも声に元気がありませんでした。
本人は、「大丈夫」「元気よ」
と答えるのですが、明らかに覇気がなく口調もゆっくり。
幸い用事もなかったので、急きょ実家へ様子伺いに行くことに。
いつもの母だったら、
「こんな急に」とか「この間会ったばっかりなのに」とか何とか言うのですが、
それもなく「ああ、そう。来るの。気をつけてね」とあっさり。
やっぱり変(@_@;)
近所で水分補給のゼリーや母の好きな甘いお菓子などを買い込み、
実家へ行ってきました。
母、やはり昨日一日、調子が悪くて寝ていたそう。
熱などはなく原因は不明と。
「でももう大丈夫よ」と、ちゃんと着替えて食事の支度をしていました。
危ぶみましたが、おしゃべりしながら食事も完食。
買っていった葛餅などのおやつも「おいしいわね」とペロリ。
笑ったりしゃべったりしましたが、やっぱりいつもよりも元気がありません。
口調もゆっくり、動作もゆっくり。
湿気のせいか暑さのせいかと思ったのですが、
話しているうちに小学生時代からの同級生が亡くなったという話がポロリと。
すぐ目の前に住んでいた幼なじみで、一緒に学校へ通っていたそうです。
「みんないなくなっちゃってねー」としんみり。
介護で会ったお客様も、親しいお友達だけでなく、
名前の知れた芸能人の方の訃報などを聞くとがっくりされていました。
人智ではどうしようもないこととはいえ、
やはり切なく寂しいですよね。
母、最後まで元気溌剌というわけにはいきませんでしたが、
話しているうちに、「久しぶりに神保町に行きたい」と言い出しました。
父も母も本が大好き。
神保町、私も久しく行っていません。
一緒に行きたいと言っておきました^^
奇しくも、実家へ行く前日に小学校時代の友人から便りが届いていました。
手紙と一緒に同封されていたルピシアの紅茶。
友、ありがとうm(_ _)m 今度会おうね!!
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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