Time is life

毎日笑って過ごします^^

まさかの「報告」と2つめの住居について

ご近所で一番仲良くしているママ友。
1人息子さんがうちの娘Aと同い年。
家は目と鼻の先。
むちゃくちゃしっかりしていて
何かと頼りになる隣人です。


その友から、
「報告したいことがあります」とLINEが来ました。
直接会って話したいと。


なにーっ!?


すでに息子さんは結婚して独立しています。
おめでたかな?
と思いつつ、改まった様子がちょっと違う感じです。


お互いの時間を合わせてお茶したところ、
「実は、ここを離れることになって」とΣ( ̄□ ̄|||)


えーっ!!!


以前、やはり仲良くしていたママ友が引っ越し、
衝撃を受けた私を慰めてくれたのが彼女でした。
「大丈夫。私はずっとここにいるから。
 これからもよろしくね!」


ご近所は分譲か親の代から住んでいる方が多く
皆さん、ほぼ持ち家です。
教育環境、医療環境、買い物、交通の便、
私的にはパラダイスな土地柄。
地方出身の彼女も常々そう言っていました。


が、、、
旦那様が高齢のご両親を心配して
九州の実家近辺へ帰りたいと言い出したと。


旦那様、完全リモートの職場です。
どこにいても仕事ができます。
ママ友は現在、好きな時間にマッチングして働く隙間バイト生。
生活のためではなく自分の好きなことに
心置きなくお金を使いたいから働く派。
ここの住居にこだわる必要性ゼロです。


旦那様のご実家がある九州某地区は、
彼女曰く、
「ほんっとになんにもないっ」土地とのこと。
ゆえに、旦那様も福岡などの地方都市に住み、
何かあったら車で駆けつける、
というのでどうかと妥協案を示してきたそう。


「正直、ここを離れたくないのだが、
 今の生活が出来るのも全部夫のおかげ。
 彼の意向を無視するのもしのびない」
ということで、夫婦話し合いの結果、
お試しで半年ほど九州に住むことにしたと。


ご両親は80代半ばながら、
自立して生活できているので、
不測の事態に備えるためだけの引っ越しです。


旦那様がこちらに帰りたくなれば帰れるが、
帰りたくないとなったら、
ママ友だけこちらと九州を行き来する
2拠点生活にする心づもりらしいです。


最初はショックで呆然とした私ですが、
ママ友が先々のことまで話してくれたので
途中から落ち着くことができました。


2拠点生活。
体力がいりますし、経済的負担もかかりますが、
熟年夫婦の生活形態としては良いかもしれません。
1人の時間も確保できつつ、
定期的に夫婦の時間も持てるのです。


我が家も旦那君の実家近くに
中古マンションを1室ですが持っています。
家族4人で住むには手狭ですが、
夫婦2人で住むには十分な広さです。
現に今、賃貸で入ってくださっている方もご夫婦の2人住まい。


旦那君の実家、日帰り圏内とはいえ片道1.5時間程度かかります。
義父母に何かあったら、
私たちもそこに移るつもりでしたが、
マンションとここ、2拠点生活ももしかしてあり?
いやいや旦那君1人でマンション住まいなら、
マンションは賃貸のまま、
旦那君は実家住まいで十分でしょう。


何はともあれ、我が家の娘たちはまだ2人とも独立の兆しもありません。
先のことを見通すのは無理。


私としては、シニアになっても
大きな災害や事故、病なく、今の家に住み続け、
ママ友も私も無事に両親、義父母を見送り
子供たちや自分たちの近況を報告し合いながら、
一緒に笑ってお茶を飲む。
それが最高の未来図です。



かりんさん、2枚だけですがお花の写真載せます。
少しでも気分が変わりますように。



ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m