実家の物を円満に処分する方法
実家の母から電話がありました。
「毛糸、いる?」
母は編み物が大好きです。そして、買い物も大好きです。
借金をしてまでは買いませんが、欲しい物はあまり迷わずに買うタイプです。
毛糸も綺麗な糸や珍しい糸を見ると「ベストにいいわね」とか「ショールを編んだら素敵かも」と言いながらよく買っていました。
「いい糸がいっぱいあるから、使うなら今のうちにあげようと思って」とのこと。
二つ返事で「いる!」と答えました。
本当はいらないのですが。
なぜなら、私も毛糸はいっぱい持っているから。(うち半分以上は母からもらったものです)
先日も遊びに行った時に、
「山用のリュックがたくさんあるの。いる?」と言われたので手伝って全部出しました。
87歳の父と82歳の母。
もうさすがに山登りはしません。
リュックだけでなく、重いボストンバックも出てきたのでまとめて引き取りました。
使いませんが、「捨てる」というと「まだ綺麗だから」としまいこみかねないので、「使わせてもらうね。ありがとう」と言って持ち帰り、軽めのリュックサックだけ残して全て処分しました。
ミニマリストと違って、母たちの世代はたくさんの物に囲まれている方が安心するようで、また物を捨てるのも嫌がります。(父は捨て魔なのですが、、、)
捨てるのは嫌がりますが、娘の私が「欲しい」と言うと喜んでくれたりします。
そして、何もなくなった空間を見て「ああ、すっきりした」などと言うのです。
たいして進みませんが、実家に帰るたびに少しずつ物をもらっては処分しています。
鬼籍に入るまで、好きな物に囲まれて幸せに暮らしてほしいと願っています。
が、譲りたいと言う毛糸、、、もしかして、すごく好みのものかも(^^;;;
それだと私も手放せないかもしれません(^-^;;;
使うようにします、、、。
先日、先輩さんからいただいた宅配便段ボール横にそっと貼ってあった鳩さん。
人との縁が動いた3.11 - 乳がん手術後の生活あれこれ
拝見して、幸せな気持ちになりました^^ 先輩さん、ありがとうございます\(^o^)/
ここまでお付き合いくださった方、いつも来てくださる方もありがとうございましたm(_ _)m
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